世界で大ブレイクした「おばちゃん」スーザン・ボイルさん
2009年 04月 19日
エリぞうも観て、ぶっとびましたよ。
ゴイスー!
感動したわー!
こんな日本マンガ昔話みたいなことがホントに起こるのかー!
もはや説明の必要もないでしょうが、スーザンさんはイギリスのオーディション番組で登場してセンセーションを巻き起こし、Youtubeで全世界に配信された時の人。
アメリカではCBSのニュースにも登場し、オプラのショーにも出る予定とか。
みなさんもきっと既にネットで観て、ご存じかと思います。
念のため貼りつけておきますね。
こちらがYoutubeの日本語訳つきバージョン
驚くのは声が澄んでいて、若々しいこと。
聴いているうちに、妙齢の美女、それも汚れなき天使のようなヒロインが歌っている姿が浮かんでくるのが、ふしぎ。
でもってスーザンさんの素朴なリアクションもかわいい!
いい味出しているなー。
番組で変身なんてさせないで、この素朴なスーザンさんのままでいて欲しいぞ!
友だちは「ヤラセじゃないのか」と疑っていたけど(笑)このソボッキーさは演出できないんじゃないか?
それにしても運命というのは、つくづくおもしろいものよねー。
もしスーザンさんが20歳の頃にレコード会社にデモテープを送ったとしても、
「歌はいいけど、容姿がエンタメ業界むけではない」
とか、
「センスが田舎くさい」とか「痩せろ」
とか、
「歌唱力だけで売れるもんじゃないんだよ」
とか、いろいろとキツくこきおろされたと思うんですよ。
実際問題プロの歌手としてエージェントが契約したとは思えない。
認めてもらえても「吹き替え用」みたいな仕事しかまわってこなかったんじゃなかろうか。
ところが彼女の場合は47歳になってからチャンスが訪れた。
このオーディション番組が流行っている時代で、Youtubeが普及している現代だったからこそ、世界中に一夜にして知られるようになったわけよね。
スーザンさんが一躍有名になったのは、テレビの視聴者をびっくりさせた、あのキャラこみだし、もしYoutubeがなかったら、こんなミラクルは起きなかったはず。
それを思うと、まったくタイミングっていうのはふしぎなものだなと。
聖書のなかには、有名な「種を植えるのに時があり、刈るのに時がある」ということばがあるけど、あれを思い出したなー。
「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。(中略)
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
神はまた人の心に永遠への思いを与えられた。
しかし人は神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない」
うーん、何千年前かの人はうまいことをいうわ!
スーザンさんの存在はなにやら人々に希望を与えてくれるものがあるよね。
「ひとを見かけで判断してはいけない」
「いくつになっても夢を忘れてはいけない」
ということを思い出させてくれるし、そしてなにより、
「この世には、ときどき奇跡が起こる」
というのを信じさせてくれて、ちょっと楽しい気持ちになるエリぞうでした。
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うちでは明日はピータローくんのバースデー・パーチーだす!
酔っぱらって更新できなかったら、許して下され。
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