ミシェル夫人やリアーナが愛用するフェントン/ファロン
2009年 09月 30日
なかでもセレブが愛用している注目ブランドが、NY発のフェントン/ファロン(FENTON/FALLON)
コスチューム・ジュエリーのブランドです。
そのフェントン・ファロンが9月初頭に路面店をオープン。
場所は、ニューヨークのロウワー・イーストサイドにあるフリーマン・アリー(FREEMAN ALLEY)
訳せば、フリーマン横町ね。
あの大人気レストラン『フリーマンズ(Freemans)』が突き当たりにある、細い小路です。
デザイナーのダナ・ロレンツ(Dana Lorenz)さんによると、この店のコンセプトは、
「80年代のティーンエイジャーがパーク・アベニューにあるタウンハウスを引き継ぎ、その洗練された家をめちゃくちゃにひっくり返したような空間」
なんだとか。
ふーん。翻訳すると、未成年者が成城にあるお屋敷を引き継いで、めちゃめちゃにしたみたいな感じですかね? て、日本だったら警察沙汰だろ、それは。
入口は横町の右側。
トゲのように刈り込まれた植木や、照明で彩られた造園的な中庭を通り、ピンク色のネオンが光る入り口へと入ります。
ダナは05年にファインジュエリーのラインであるフェントンをローンチ。
愛用者にはミッシェル・オバマ大統領夫人やリアーナらがいるんだとか。
ほー!
その成功のあとに今度はセカンドラインとして、若々しくエッジイでボールドなライン、ファロンをスタート。
こちらは値段も手が届きやすいライン。
ファロンのデザインは個性が強くて、目立つので、モード誌のファッションシュートでひっぱりだこ。
店内には特注で作られた真鍮のアクセサリーケースなどが並び、80年代のパトリック・ナーゲルのアートと、ミュージック・ビデオが上映されています。
実際に触ってみると、かなりの重量です!
ヘビーメタル!
また奥にはSully Fair(サリー・フェア) とパートナーシップを結んで、ヴィンテージの服もずらり。
40年代から80年代のバレンシアガ、シャネル、スティーブン・スプラウス、イヴ・サン=ローラン、ピエール・カルダンといったデザイナーのヴィンテージも展開されています。
おお、どこからかセレブな香りが。
モデルのシャローム・ハーロウ、デザイナーのダナ、そして右が女優のミシェル・モナハン。
ミシェル・モナハンは『M:i:III』 (ミッション:インポッシブル3)に出演していた女優。
あ、調べたら、このひと「ボーン・スプレマシー」にも出ていたんだ。
どこにいたっけ? 思い出せないよー(失礼!)
どアップを狙ってみました。
うわー。肌がきれい。
さすが女優さんはきれいだなはー(←どこの方言だよ?)
業界人が注目するフェントン・ファロン。
カリスマ・スタイリストのケイト・ヤングさん。
カッコえええ!
じゃーん、PRの首藤さんです。
隣はNaomi(なおみ)ちゃん。
NYファッションライター界の重鎮である真紀子姉さんのお嬢さんなのだ。
日本ではアメリカン・ラグシーやバーニーズなどで扱っているそう。
いま注目のブランドを、ぜひ覗いてみて!
FENTON-FALLON
住所:End of Freeman Alley (Off Rivington between Bowery and Chrystie)New York, NY 10002
電話:212-477-1315
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
NYはかなり肌寒くなってきました。
ああ、秋が深まる気配。
そろそろ鍋の出番なのか。
ぐふ!
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