コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


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メガネを買って社会貢献になる新ビジネス

レイチェル・リー(Rachel Leigh)さんのアトリエに行ってきました!
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レイチェルさんといえば、ブレイク・ライブリーやレイトン・ミースターらのセレブがお気に入りのアクセサリーデザイナー。

今回は新作のヘアバンドがどっさりこん!
そのステキチな新作は5月23日発売のVOCEにてどうぞ。

写真を担当してくれたカメラマンの望月みちかさんとレイチェルさんです!
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ミッチーもエリぞうもヘアバンドを買っちゃったー!
えへ!(←それじゃあ仕事に行って散財しているだけだろ)

さてレイチェル・リーのアクセサリーについては以前にNYニッチで紹介したので、詳しくはそちらでご覧いただくとして、今日は旦那さんのニールさんが立ちあげた眼鏡ビジネスの話をしましょう。

えー、ニールさんはこの方ね。
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彼がビジネスパートナーとローンチしたのが、オンラインのみの眼鏡ショップ「ワービー・パーカー Warby Parker」

ちなみにこのネーミングはジャック・ケルアックの小説に出てくる二人のキャラクターの名前をくっつけたものらしいよ、なんだかインテリ!

で、これがなかなかおもしろい新ビジネスなんですよ。

まず特徴のひとつ目は、安いこと。
眼鏡がフレームとレンズこみで95ドルぽっきり!
店舗を持たず、卸などの中間マージンがないために、リーズナブルな価格を実現しているそう。

日本では激安メガネもあるみたいですが、アメリカではレンズが高いので、これはかなり安い部類です。
ほー。
そりゃ不況時代にありがたいね。

で、ふたつ目は「フリー・ホーム・トライ・オン」というシステム。

これは眼鏡を家でかけてみることができるというサービス。

オンラインで試してみたいスタイルを5つまで選んで申し込むと、サンプルのフレームが送られてくるので、それを実際に家でかけて試してみられるというわけ。
へーええええ。

試したあとの返送は郵送料フリーで、気に入らなければ買う義務はないというから、気楽に試せますね。

で、みっつ目の大事な特徴が「Buy a Pair, Give a Pair」というエシカルなポリシー。

発展途上国を始めとして、世界には約5億人の人々が視力低下に悩まされながらも、適切なケアをできないといわれています。

貧困で眼鏡が買えない人や、そもそも眼鏡なんて売っていない地域に住んでいる人々も多いはずで、よく目が見えなかったら不便だろうと容易に想像できます。

そこでワービー・パーカーでは、ひとつ眼鏡が売れることに(英語だと眼鏡はglasses だからワンペアと数えるわけですね)ひとつ眼鏡をRestoring Visionという非営利団体を通して寄付するそうです。

だから「ワンペアを買い、ワンペアを寄付しよう」というポリシーとなるわけ。

ふーーーーむ。
いい心がけじゃないですか。
眼鏡の寄付というのは考えもしなかったので、目からコンタクトがポロリと落ちましたよ。

おもしろいことを考えつくひとがいるものだなー。
消費者はオンラインで安く商品が買えて、なおかつ誰かのことを助けることもできる。

意外なところでビジネスと社会貢献は結びつくものですね。

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by erizo_1 | 2010-04-15 14:01 | トレンドの泉