いい運をつかむには、こつこつバント形式で!
2010年 08月 07日
おお、海老蔵たんが表紙ではないか。
すると、ピタ隊長が横から見て、こういったのだ。
「あ、これはインセプションのサイトー(渡辺謙)か?
ずいぶん違って見えるなー」
そりゃ違うよ!
別人なんだから!
まったくこれだからガイジンは(ぶつぶつ)
といったところで、わたしだって今どきの若いタレントの顔が見分けられるかといわれたらムリだな。
AKBとかひとりとしてわからないし(汗)
さてさて今回のインターン募集では、たくさんご応募いただき、ありがとうございました!
なかにはりっぱな会社にお勤めしている方や、日本からの応募もあってびっくり。
しかし既にきちんと就職しているような方ではオーバークオリファイ(その仕事に対して能力が高すぎること)になって、こちらとしては恐縮してしまい、ご遠慮せざるを得ないんです、すみません。
で、こうして選ばなくてはいけない立場になるとヒジョーによくわかったことがひとつ。
好きな仕事につくとか、チャンスを掴むのとかって、運とタイミングに左右されるところが大きいね。
ことに出会いとキャリアにおいては、運やタイミングの占める割合が大きい。
たとえば大学卒業時にいきなり不景気になって求人がなくなるのって個人の力ではどうしようもない。
結婚でもタイミングがいちばん大きいし、外国に住むというのも時期や運が大きい気がする。
じゃあ、運が悪いヤツはだめなのか、運のいいヤツだけが得するのか。
だったら幸運を呼ぶペンダントをつけなくちゃいけないのか?
というと、そんなこともないと思うんだね。
この世界には個人の努力だけではどうしようもないものがある。
でも長い目で観ていると、なにかしらの法則はあるわけで、わたし自身がいいと思えるのは「こつこつバント」方式ですかね。
運というのは「宝くじが当たる」なんてビッグな運は別とすれば、それなりに誰にでもチョコチョコと訪れる。
小さなチャンスであれば、案外と流れてくるもの。
それをコマメにコツコツとバントで返して、まずは一塁に出るのが肝心なんじゃないかなと。
いきなりホームランを狙うのはむずかしいし、滅多にド真ん中に球が来るものじゃない。
でも、こつこつバントくらいなら、誰にでもできる。
よく「デートはダンゴになってやってくる」というじゃないですか。
あれは当たっていると思うんですよ。
あまり乗り気ではなくてデートを始めたとしても、デートをしているうちに自分がデート・モードになってくるというのか、そのうち他の人からも誘われるようになって、その流れでいい出会いに巡りあうなんてことは、多くの人が経験したことあるんじゃなかろうか。
反対にずっと引きこもっていたり、ずっとデートしていなかったりすると、全身から「恋愛マーケットに出ています」感がなくなっちゃうんだよね。
だからまずおのれを恋愛モードに戻すのがたいへんだったりする。
キャリアにおいても同じことで「流れ」に乗っかると、比較的うまくいきやすい気がするんですよ。
この世界には膨大な情報が飛びかっていて、人間の脳というのは自分の関心のあるものしか認識できない。
興味ないものはコマーシャルやニュースで見かけても頭から抜けていて、なんにも覚えていないし、気にしているものなら小さなものでもパッと目に飛びこんでくる。
自分が運に気がつく時って、そこに注意をむけている時だけ。
だから、まずは脳にそちらをむかせなくちゃいけない。
好きな道に進むとか、結婚するとか、あるいは金持ちの男をつかまえるとか(笑)その意欲がフォーカスされているからこそ、情報を拾っていけるんだと思うんですよ。
よく夢を書き出してみるといいというのも、具体的に書き出すと、注意がフォーカスされて、情報を拾いやすくなるからでしょうね。
べつに書けば夢が実現するってんじゃなくて、脳がそっちの方向に働くようになるのが大切かなと。
今回のインターン募集にしても、最終的にお願いするのはひとりなので、申しわけないけど、お断りする人が出てくる。
でもその小さな情報が目に入った、まずは動いてみた、というところで、なにかしらの流れが呼び込めるといいなと願っています。
こつこつバントを続けていると、急にパコーンと大当たりが出ることがあるからね。
でも小さなバントをしていないと、なぜか三塁打や右中間ヒットは出ないよね。
ふしぎだけどね。
というわけで、自分も夏バテしていないで「こつこつバント」モードに戻らねばと改めて感じるエリぞうでした。
うひー!
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