NYのおしゃれホルモン焼肉タカシ
2010年 08月 31日
この焼肉タカシはNYでは話題になっていて、エリぞうの知人の間では「もう行った?」が合い言葉になっているのよ。
なぜってNYではめずらしいグルメなホルモン焼きの店だからなのだー!
基本的にはアメリカ人は内臓部分を食べないし、ましてや生なんて絶対にあり得ないですからね。
生肉のタルタルステーキもそれほど人気はないし、今どきはブラック層でもチットリンズ(豚の内臓煮込み)なんて「古くさい」食べ物で好まれないんじゃないかな。
そこにいきなり「内臓」で殴りをかけたタカシ。
なんでも特別に農場と直接契約して、新鮮なホルモンを手に入れているのだとか。
おかげでメディアでも話題でNY TimesとTime out New Yorkでも絶賛されたという。
で、周りの友人たちが次々とタカシ詣でをしているなか、なかなか機会が訪れなくていけなかったエリぞうですが、ついにひとみさんに連れていってもらってタカシ・デビューですよ!
グリニッジビレッジにあるオサレなお店。
とてもホルモン焼きには見えません!
季節のナムルです!
この手の込んだところが、さすが日本の繊細な味ですね。
ユッケです。
やたー!
激うま!
NYでこんな新鮮なユッケが食べられるとは!
この皿ごとひとり占めしたかったわ!
スモークタンです。
生野菜の盛り合わせ。
これまた手が込んでいる!
ちょっとAWキッチンのバーニャ・カウダな気分に。
じゃーん、ホルモンの盛り合わせ。
ミノ、アカセン、レバーなどのホルモンがセットで出てきます。
アカセン、うま〜!
ミノ大好き!
でもうちのピタ隊長はちょっとムリかもなー。
アメリカ人でもホルモンにトライできるのは、かなりのフーディでしょう。
タンは舌先と舌中と舌奥の三種にわかれて出てくる芸の細かさ。
カルビと中落ちカルビ。
おいしい!
締めに「ばくだん」なるおにぎりを食べました。
牛肉のお鮨や「雲丹と牛肉」も大人気らしく、周囲ではマストで頼んでいましたね。
あー、次は頼まなくちゃ!
そして最後に「これを頼め!」と力説したいのがソフトクリーム!
先に「タカシ」経験をしていたナオちゃんから「あそこのソフトクリームはヤバイです」と聞いていたんだが、マジでヤバかった。
ソフトクリームに「ほうじ茶」「抹茶」のソースや、白玉、あずきなどのトッピングを選べるスタイルなんですが、苦みのあるお茶ソースとソフトクリームがいいコンビ!
ぐは、うま〜〜〜!
NYで「クリーム白玉あん」が食べられるとは思わなかった!
日本人のお客さんは全員といっていいほど、このクリーム白玉をオーダーしていましたね。
これがせっかく写真を撮ったのに、なぜかパソコンの不具合で消失してしまったの、がっくし。
ぜひデザートはスキップしないで頼んでみてね!
ご予算はひとり80~100ドルといったところ。
「鮨の値段のホルモン屋」と聞いていたけれど(笑)いい得て妙だね。
でもNYではおいしい「生の肉」新鮮な「ホルモン」を食べたいと思ったら、その肉を手に入れるところからたいへんな手間をかけて始めなくちゃいけないわけで、人のやらなかった道を拓いた店主は立派だと思います。
これぞ大阪のホルモン屋ではなくて、まさにNYにしかない、お洒落ホルモン。
肉食派はマストゴーよ!
焼肉TAKASHI
456 Hudson Street
New York, NY 10014-3781
(212) 414-2929
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どうにも首がまわらず、更新が滞っていて、すみません!
かなり精神的にもダウンぎみ…orz
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