電子版で読める女性向け本は「プレイボーイの復讐」?
2010年 09月 23日
PR会社の女性達が持ち歩いてゲストをチェックしたり、スケジュール管理をしている人もいて、大活躍でした。
これは次のアイパッドが軽くなったら買いかな〜、と野心をつのらせたエリぞうです。
ことにわたしが興味あるのが雑誌の購読。
アメリカにいると日本の雑紙の購読は非常に高くつくんだよね。
古新聞古雑誌回収のトラックが来ないNYでは、へたに雑誌が増えると、家のなかが窮屈になるし。
しかし電子版なら気にせずに購読できるもんね!
アメリカだとファッション誌が次々と電子化されていて、一年購読だと安くなるんですよ。
アメリカの雑誌は一年購読だとうんと安くなるんだけど、電子版だとさらにリーズナブル。
よし、さっそく日本の女性誌をチェキだ。
日本ではどんな雑誌が購読できるのか、雑誌オンラインに行ってみてきたぜ。
あれ、ばかりじゃん。
なぜか「生徒指導」なんて雑誌は電子化しているのに、女性ファッション誌ってあんまり電子対応していないんだね。
なんだよ、世の中の電子書籍愛読者は教師ばかりなのか?
えー、どれどれ、女性むけにはどんなタイトルが出ているんだろう。
「プレイボーイの復讐」
「宮殿に囚われて」
「ローマの披露宴」
……な、なにかが違う……!
オレはハーレクインを読みたいわけじゃないんだあああああ!
うーぬ、おかしい。
電子版マガジンの位置づけってこんなんなの?
次にマガストアに行ってヴォーグ・ニッポンを検索してみる。
あれ、値段が出ていないじゃん。
これじゃあ、なにがどうなっているのかわからないよ。
年間購読すると安くなるシステムはないんだろうか?
………がくり。
というわけでソッコー挫折。
なにもわからないまま退散したのでした。
どうやらまだ日本では電子雑誌がまだ揃っていないということなんだろうか?
雑誌オンラインやマガストアなど、別々に扱っていて、よくわからない。
うーん。
やや隔たりを感じる日本の出版状況ですが、電子書籍の波は確実に訪れているわけで、そこで! 電子書籍マーケットに興味ある方にお知らせでーす。
東京で出版ビジネスに係わっている方や、書籍を出してみたいひと、ぜひどうぞ!
NY異業種交流会イン東京
講師:大原ケイさん(米出版エージェント、翻訳家)によるセミナー
「ルポ 電子書籍大国アメリカ」著者
日時:9月24日(金) 開始7時、講演8時、閉会10時
場所: Com.Cafe音倉:
世田谷区北沢2-26-23 B1 03-6751-1311
参加費:5000円
また9月27日にはANAインターコンチネンタルホテル東京 1階「天空」でもセミナーが行われます!
第1部 アメリカの電子書籍は今:リテラリー・エージェントとは(講師:大原ケイ)
第2部 ECサイト開店3日で売上!個人で14万ヒットアクセス獲得! SEO最強Webサイトツール WordPress拡張テクニック(講師:山田恵)
第3部 日本の作家を海外に売り込む方法;コンテンツの副次権を考える時代(講師:大原ケイ)
詳細はこちらでどうぞ!
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