謝罪したガリアーノが向かう先はアリゾナのリハブ施設!?
2011年 03月 03日
ジョン・ガリアーノはようやく謝罪を表明。
彼としては「外見と服装について言葉で嫌がらせを受けて、椅子で殴りかかられようとしたために」いったことで、訴えについては完全に否定するとのこと。
しかしながら「人々にショックと不快感を与えたという非難は受け」「おのれを責めて」「反ユダヤ主義と人種差別は社会で許されるものではなく、人々を傷つけた行為については深くお詫びいたしいます」といった内容で陳謝。
で、この先どうするかというと、スージー・メンケスによると、ナオミ・キャンベルやケイト・モスのアドバイスに従ってリハブに行くらしい。
いやー、すごいなー。
ナオミも暴行事件、ケイトもコカイン吸引で既にリハブは経験しているわ、ダメージ・マネージメントは経験しているわ、大先輩だもんなー。
ガリアーノが行くと予想されているのは、アリゾナ州にあるThe Meadows(メドウズ)という施設で、ここはドナテラ・ベルサーチやエルトン・ジョンもリハブ療養したことのある超高級施設なんだとか。
やっぱりリハブかー!
想像した通りだわ。
アメリカではセレブが問題を起こした時は、必ずこのパターンだからね。
ガリアーノは謝罪したことだし、既に解雇されて社会的にも、精神的にも相当に制裁を受けただろうから、あとはリハブで心機一転、行動をあらためて再起してもらいたいものです!
アメリカではセレブがダメージを起こした場合、だいたい復帰パターンが決まっているんですよね。
てことで、この先の展開を勝手に予想してみようではないの(これはテケトーなので真に受けないでね)
まずリハブに行ってアルコール依存症だか、アンガーマネージメントだかのセラピーを受けて療養。
で、しばらく謹慎して表には出ず、朝早くジョギングしている姿などをパパラッチされて「健康になっています」感をアピール。
またイメージ回復にもっとも効果的なのは社会貢献だから、ヘイトクライム防止団体に多額の寄付をしてみる。
そして半年ほど経ってから公の場に登場。
アメリカでいえば、いちばんいいカムバックはオプラ・ウィンフリーのショーに出ること!
そこでオプラにインタビューされて
「何年もの間ストレスと不眠に悩まされ、睡眠薬とアルコールに依存していて精神的に不安定であり(←ここポイント)あの時は怒りを自分でもコントロールできなかった(←ここポイント)」と告白。
「けれども自分をサポートしてくれた人たちのおかげで、生まれ変わることができた(←ここポイント)
あのとき自分が傷つけた人たちに心から謝罪したい」
と涙ながら(←ここポイント)に語る。
アメリカの大衆はすぐ怒るんだけど、パブリックに謝罪して「生まれ変わった」宣言をすれば、すぐまた許してくれるんだよね。
(ただしナチに蹂躙されたヨーロッパはそんなに甘くないだろうと思うが)
コレクションは2シーズンくらい休んで、一年後くらいに自分ブランドで復帰。
チャリティ・ランウェイとかもいいかもしれない。
もちろんケイト・モスとナオミ・キャンベルが彼をサポート!
そして大切なのは、ユダヤ系ハリウッド女優との仲を回復すること。
ユダヤ系であるグウィネス・パルトロー、ケイト・ハドソン、スカーレット・ヨハンソン、サラ・ジェシカ・パーカーあたりに、フロントローに座ってもらって親密感をアピール!
……とこういけばいいけれども、ハリウッド女優のうち誰が最初にガリアーノとツーショットの写真に写るか、なかなか興味深いものもありますね。
わたしはなんとなくサシャ・バロン・コーエン(もちろん彼はユダヤ人)が最初にツーショットに収まりそうな気がするんだけど、どうだろう。
まずはリハブで心身ともに療養してください!
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