コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


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NYママとキッズによる日本支援は大盛況に!

行ってきました!
NYママとキッズによる日本支援の募金運動。
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いやもう、すごかったです!
なんとユニオンスクエアを埋めつくす日の丸、ママンと子どもたち。
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想像していた5倍くらいの規模で、これにはびっくり。
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しかも立っていたお母さんたちに尋ねてみると、なんと「直子さんを知らない」人がたくさんいるんですよ。

「じゃあ、どうやって知ったんですか?」と尋ねると、友だちから聞いた、学校の子どもたちのつながりで、フェイスブックで、あるいはブログでといった具合に、広範囲に伝わっているんですね。

それなのに、ものすごく統制が取れている!
ちゃんとスタッフからは「注意書き」が配られていて、班に分けられて行動していました。
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しかも多くのひとたちがグループごとに衣装を凝らしているのだ!
すごい!
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「どうやって作ったの?」と尋ねると、プリントしてアイロンで貼りつけたとのこと。
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なんとクッキーも焼いてきています!
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さすが芸が細かい!
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こちらはお母さんにあわせて、お子さん二人がバイオリンのパフォーマンスを披露。
ぱちぱちぱち。
大勢のひとの前でりっぱに弾けたね。
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着物も登場!
このあたりが日本在住の方にはピンと来ないかもしれませんが、NY的にはこのパフォーマンスは非常に正しいです。
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NYではなにをするにもまず目立つのが先決!

着物の女の子もいました。
募金をしてくれた女性と記念撮影の図。
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日本の子どもたちに当てたメッセージを書いて送っているところです。
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赤ちゃんも日本支援でちゅ。
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わんちゃんも支援!
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カラーコーディネイトがステキなおしゃれ親子を発見!
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アメリカでの受けとられ方もたいへん好意的で、NY1NHK, TBSを始めとして、いろんなテレビ局や新聞が来ているのでびっくり。

主催者の直子さんです。
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ありがとう!
これだけの人を動かす最初の一歩を踏み出してくれて、本当にありがとう!
その勇気に拍手します。

なにかをやれば必ず批判するひとはいるもの。
だから誰だって最初の一歩は怖いし、責任を取りたくない。
それでも動き出したその一歩に、深い感謝を送ります。

旦那さまのフィッツジェラルドさんです。
フィッツジェラルドさんにも感謝を伝えると、こうコメントされました。
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「いえいえ、偉いのは最初の一歩をしたひとではなくて、それ以上にセカンドステップ(次の一歩)をしてくれたひとですよ。

やりましょうといった時に、一緒にやりましょうといって協力してくれたひとがいたから成りたったんです」

ぱちぱちぱち!
今日がんばってくれたスタッフのみなさん、お母さん、キッズたち、本当にどうもありがとう。

なんとこんなに寄付が集まりました!
きっちりとガムテープが貼られて、募金先に。
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スタッフのみなさんもお揃いのTシャツを前日に作ったそう。
ほとんど前夜は徹夜で準備したのだとか。
お疲れさま!
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ベイビーやキッズもお疲れさま。
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なにより大切なのは、募金の多寡ではなくて、みんなが同胞のためになにかしたいという気持ちで集まったこと。

そしてアメリカに対して少しでもアクションを起こせたことだと思います。

街頭募金に対して否定的なひともいるでしょうから、そのひとの考えは否定しません。

でもわたしはアメリカでの街頭募金は賛成派。
なぜならアメリカ人の全部が日本の津波や地震被害を見て、これはたいへんだ、寄付をせねばと思っているわけではないから。

たとえばハリケーン・カトリーナの時にどのくらいの割合で、日本のひとが募金をしたか考えて欲しいんですね。

ニュースを見て「わあ、怖い」と思っても遠くの地のことでピンと来ないひともいれば、「かわいそう」と思いつつも「アメリカはお金があるし、セレブがたくさんいるから大丈夫」と考えたひとだって少なくないんじゃないでしょうか。

カトリーナの災害支援のために多額の義援金を出してくれた日本の芸能人っていましたっけ?

同じようにアメリカでも災害ニュースは見たけれど、日本はハイチとは違う、お金があるから大丈夫だ、日本の金持ちが支援すればいいことだ、とカン違いしているひとも少なくない。

それどころかNYタイムスにも「日本への寄付は必要ない」といった内容の記事が掲載されました。

ある友人はアメリカの知人250人に今回の災害について書いて送ったけれど、返事がないケースがほとんどだったと話していました。

さらにふだんは仕事づきあいで愛想のいいアメリカ企業でも、いざ募金を頼もうとすると、急に返事が来なくなったりするものです。

日本では今までも数多くの地震があったけれど、わたし自身は日本人が自国の震災で募金を頼んでいるのは見たことがないです。

そのくらい今回の被害は甚大です。
そしてそれを世界に伝えなくては「金持ちの国だからいいだろう」で済まされてしまいがち。

街頭募金でくれるお金というのは、たいてい1ドルか2ドルのものです。
金額は問題じゃないんですよ。

そうじゃなくて海外ではアクションを起こしてアテンションを引くということ。
これが大切なんだと思います。

誰かを批判するひとは、代わりになんらかの行動を起こして貢献すればいいこと。

今日参加してくれたママさん、キッズたち、どうもありがとう!
わたしはみなさんのポジティブな力を賞賛します!!!

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by erizo_1 | 2011-03-18 19:39 | 社会の時間