ロンドン五輪で人気のテーピングは日本発のキネシオ!
2012年 08月 02日
アメリカでロイター通信が流したのが「科学者は選手たちがテープを巻くのに懐疑的」という記事。
オリンピックでボディにテーピングした選手たちが目立つのに関して、科学者たちは「効果に疑問」という記事を流したわけです。
じつはエリぞう、無知にしてこのテープの存在を知らず、テレビの中継を見ながら、
「へー、最近は変わったタトゥが流行ってるんだなー」(←バカ)
「あれ、カラフルなのもあるけど、、あれってボディペイント???」
とふしぎに思っていたのです。
じつはこれ、「キネシオ」というテーピングなんですね。
そしてこのキネシオテープというのは、日本の加瀬建造さんというカイロプラクティックのセンセイが開発したものだったらしい。
ほほーう!
たしかに日本ではテーピングって浸透していますよね。
こちらがキネシオテーピング協会のサイトです。
なんでもテーピングは筋肉の伸びを制限することで、痛みの緩和や予防を計ったり、怪我防止に使われたりするんだそう。
使用法によっては疲労の回復も期待できるとか。
効果に懐疑的な科学者も多いようですが、まあ、アスリートという人種は体が資本ですから、効果ないことはやらないだろうし、やっている本人が効果を感じるなら、それでいいんじゃないかと思うんですけどね。
それにしても肌色のテーピングだったらジジむさくなるところが、カラフルなテーピングだといきなりクールに見えるという、このふしぎ。
たんにカッコいいから、という理由で、ボディにテーピングするアマチュア選手も増えそうな予感がしますな!
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