あなたを知らなかった昔がうそのようだ、と新年に思うこと
2013年 01月 02日
Happy New Year to you all from New York!
年末に風邪を引いてしまって、クリスマスもなければ正月もなしというウルトラ・ジミ〜な年末年始になったエリぞうです。
くろべジミぞうと改名しようかと思う年の初め、やはり人間先立つものは健康ですな〜!
昨年このブログを読んで下さった方たち、お仕事でお世話になった方たち、一緒の時間を過ごして話したり、笑ったりしたみなさん、SNSでやりとりしたみなさん、相談に乗ったり、教えてくれたり、お手本になってくれたり、インスピレーションになってくれた多くの方たち、本当にお世話になりました。
多くの出会いに感謝です。
ことにふしぎだと感じるのは、深いつながりを持つようになった人たちのこと。
誰かと初めて会う時は、まだ互いに距離がある感じで挨拶したり、話したりするじゃないですか。
その後友情が築かれてから、ふり返って初めての時のことを思い返すと、じつにふしぎな感慨を覚えるんですよね。
ああ、あなたを知らなかった時のことがうそのようだ、と。
初めて会った時に心によぎった断片的なイメージや第一印象は、あとになってから思い出すと、なんと表面だけのことだったのだろう、とふしぎになるほど。
初めて会った時点では、まだそのひとはたくさん知っている知人のうちの「ひとり」に過ぎないのだから。
素敵な人、話しやすい人、偉い人、おもしろい人、強烈な個性の人といったインパクトの大小はあっても、たくさんいるなかのひとりでいる。
それがそのひとを知り、時間や気持ちをわかちあううちに、「たったひとりのそのひと」になっていく。
何千分の一ではなくて、カウントできない「たったひとり」になる。
そして初めて会った時のことをふり返ると、「あなたを知らなかった昔がうそのようだ」と感じるのです。
愛情や友情というのは、心のなかに、そのひとの形をした場所ができていくことなのかもしれない。
そのひとでなければぴったりとはまらない場ができていく。
きっと今年もまたそんな出会いがあるのだろうと思います。
新しい友達、古くからの友達、そしてこれから出会うかもしれない友達。
ブログを見てくれたみなさん、
今年もなにとぞよろしくお願いいたします。
2013年があなたにとって大事な夢をかなえられる年になりますように。
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