NYファッションウィーク開幕! 難民支援のジーンズも登場!
2016年 09月 09日
このところシーズンごとに規模が縮小してきているようなNYコレクション。
展示会に切り替えたブランドや、ごく少人数に見せるショーに変えたブランドもあり、ランウェイで見せるというスタイルじたいが過渡期にあるもよう。
ちょっと珍しいところでは、「Jeans For Refugees」(難民のためのジーンズ)というステージがありました。
これはセレブに自分のジーンズを寄付してもらい、それを Johny Darがペイント加工。その一点モノのジーンズをオークションにかけて、その収益をnternational Rescue CommitteeIに寄付するというもの。
参加したセレブは100名にもおよびケイト・モス、シャロン・ストーン、ピンク、ゾーイ・ソルダナ、エヴァ・ロンゴリア、アナ・ウィンター、エマ・ワトソン、ソフィア・コッポラなど、そうそうたる顔ぶれ。
男性でもワン・ダイレクションのハリー・スタイルズや、ダニエル・ラドクリフ、変わりどころではトム・ウェイツ(激シブ!)、オジー・オズボーンなんてのもあり。
難民支援でファッション界が立ちあがったのは、これが初めてのプロジェクトのはず。
しかしケイト・モスのジーンズだったら、モデル体型でないと履けないわけで、そんなにモデル体型の人っているのか???
それともファンが買って額に入れて飾るのか????
現時点の最高額がシャロン・ストーンの5500ドル、ケイト・モスの2400ドルといったあたり。
ふむ、これはあれだね、若い時に「氷の微笑」でクラクラした男性ファン@今はナイスミドルの大金持ちが競り落としたりしているんだろうなあ。
こちらはオーラ・カイリーです。
かわいー!
Desigual デシグアル
いつもポジティブなグルーヴを送り続けるデシグアル。
今回は「グローバル・トラベラー」をテーマに明るくカラフルなコレクションを展開。
ボヘミアンなロングドレスに、パッチワークいっぱいのミリタリージャケットの組み合わせが印象的でした。