コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


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VOCE 4月号「匂いダイエット」と、おデブくん好き問題

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VOCEの4月号で、「フレイバー・スプレイ・ダイエット」なる商品を紹介しました。

これがグルメな香りでダイエットするという、とてつもなく不可思議な商品なのです。ご興味あるかたはぜひ掲載誌をチェキしてみてね。

さてその余談。

開発者であるデヴィッド・バークさんというのは、マンハッタンでdavidburke & donatellaというレストランを経営しているんですが、ここはすごくおいしいです。
赤を基調にした内装もファッショナブル。

カリスマ・シェフであるバークさんですが、ルックスはこんなふうね。
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で、バークさんの写真を編集部に送ったところ、編集さんがひとこと。

「……すごく太っているんですね」

わははは、それはそうだ。

シェフだから肥っていて当たり前なんですが(ちなみにわたしは痩せたシェフとか痩せたグルメというのは信用できないほう)それにしてもかなりの肥満度。

アメリカでは、このくらいの肥満度はフツーだけど、たしかに日本だったら、こんな肥った人が出すダイエット商品というのもいかがなものか、という気はするわな。

しかしさらに驚いたのは、ある友だちの反応。

「わたし、デブ好きだから、このひと、すごく好みのルックスです」

えーっ、これってきみ的にイケメンなのか。

この友だち、Rさんはスリムで、ルックスもよければ、ファッションもおしゃれ。むかしはよくクラブのDJとつきあっていたというだけあって、かなり遊び慣れている雰囲気の女性なのだ。

しかし真性のデブ好き。
抱きしめたときに両手が回らないくらいのLサイズがいいらしい。
とはいえ、どんなデブでもいいってわけではなくて、「鋭い感じのデブ」が好みなのだという。

うーむ。鋭いデブってのも、すごい表現だね。
目つきの鋭いデブなら、なんかIT業界やゲーム業界にいっぱいいそうだな。

すると、その場にいた「やや太め・色白・丸顔」の業界男性も、賛同してこういったのである。

「いや、たしかに世の中にはデブ好きの女の子ってけっこういるんだよ。デブ好きとファザコンは重なる領域なんだよね。オレもダイエットするより、肥っている時期のほうがモテるもん」

へー。そうなのか。それなら、新たなマーケット開拓としてイケるかもよ。

「じゃあ、 街で見かけたデブのイケメンを集めた「ビバ・デブ!」ってブログを始めなよ!」
とRさんに勧めたわたし。

そんでもって、サイズL以上しかないTシャツブランドを始めて、VIVA! DEVU なんてロゴをいれたら、すごくいいんじゃねえの?

将来はヨージ・ヤマモトとコラボして、鋭くダークなデブ・モード服を作って欲しいです。
アキバ系じゃなくて、おしゃれ系デブ。

Rさん、早く「ビバ・デブ」始めてくださいね!
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by erizo_1 | 2006-03-18 16:38 | トレンドの泉