ショート・ケーキとキャロット・ケーキ
2006年 04月 25日
お祝いに来てくださったみなさま、テンキューでした。
うちのビルにはロフトのパーティルームがあって便利なのですが、これもついに引っ越しでおさらばすることに(涙)
さて今回のお題はケーキ。
バースデー・ケーキにそるちゃんが選んだのは、NY在住日本人ならみなさんご存じのザイヤで売っているショート・ケーキ。
じつはイチゴの乗ったショート・ケーキって、ふつうのアメリカン・ベーカリーでは売っていなんスよね。
いろんなフルーツが乗っている生クリームのケーキなら、チャイナタウンで見かけるけれど、アメリカのケーキ屋さんだと、フルーツものはタルトに乗っかっているのが一般的。
あのおいしいイチゴのショート・ケーキって日本の発明品なんでしょうか?
いっぽうピータローが選んだのはキャロット・ケーキ。
じつはピータローはキャロット・ケーキが好きで、隙あらば、にんじんケーキを食べようとするのだ。もしやピーター・ラビットの生まれ変わりなのか。
で、キャロット・ケーキに蝋燭をたてるという、みょうちくりんなバースデー・ケーキになったのでした。
しかしわたしは、このキャロット・ケーキというのが、どうもおいしいとは思えない。
なんだかぼそぼそした舌触りで、ミョーに味が濃い。
まずくはないけれど、自分から一生あえてオーダーしない食べ物のひとつなのです。
だいたい日本のケーキ屋でも、あれだけ種類が並んでいて、キャロット・ケーキだけはポピュラーになったことがないはず。
なにがアメリカ人をして「キャロット・ケーキはうまい!」と思わせているのか、いまだにナゾ。
ケーキ対決では、日本のほうが圧倒的においしいと思うんだけど、どうだす?