コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


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アカデミー賞トトカルチョ

79回アカデミー賞。
例年どおり、うちで受賞予想トトカルチョをしました。

そして今年はなんと14個当てて優勝したんだぜ!
やたー! 初優勝だああああ!

といっても、ひとり5ドルの賭け金という低レベルなので、25ドルのみの優勝金。
映画に2回行けるかなって額です。
わー。おれたち、子どもレート

大まかにいえば予想どおりで、スコセッシ監督はそりゃまあ、これまでハズし続けてきたんだから、今回は獲るよねえ、という感じ。

しかしジェニファー・ハドソンの受賞が決まった瞬間の「え、うそ、ほんとうにわたしなの? し、信じられないわー」という演技がわざとらしくて興ざめ。もう少し初々しく驚いてくれよ。

エディ・マーフィーはやっぱりつぎの作品があまりにあまりだったんで、賞レースから脱落したんじゃないスかね? おれがアカデミー会員でも、あのひとにあげたって宝の持ち腐れだろ、と思うもんなあ。

フォレスト・ウィテカーは当然といえば当然。
あの映画は、フォレストたんの独演会だもんねえ(他にあまり見どころなし)
スピーチもすばらしかった。共演者である、やぎのタムナスさんが涙を浮かべていたのが印象的です。

ヘレン・ミレンはドレスも素敵でしたね。
わたしは「クイーン」のなかで、エリザベス女王がエルメスのスカーフをかぶっているスタイルにしびれました。
いかにも英国調のカントリースタイルに、エルメスのスカーフをかぶるんだよね。
それがまた全部いい柄なんですよ。
ああ、なんてシック。なんて上品。
あのスカーフのつけこなしを観るだけで価値ありです。

映画の内容については「え、チャールズ皇太子ってこんないいひと?」「ブレア首相が善人すぎないか?」「これじゃあ、フィリップ殿下だけが悪役じゃん」と、激しい疑問が渦巻いたんですが、まあ、ドラマとしてはよくできていますよね。

てことで、個人的総括でした。
ちなみにコスチューム賞は「プラダ」が獲って欲しかったです。ちぇ。
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by erizo_1 | 2007-03-02 16:43 | エンタメの殿堂