コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


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かわいいモノ好きは必見のロボット映画「Wall.E/ウォーリー」

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か、か、かわいーーーーッ!!!
めちゃくちゃかわいい、かわいすぎる!!!!

もうハートをドンズバ!
08年のかわいい大賞をひとり占めのハート・ウォーミング映画です。
「Wall.E/ウォーリー」
おなじみディズニー×ピクサーのアニメで、大ヒット映画「ファインディング・ニモ」の監督による最新作。

さて物語の舞台は、人類がいなくなってから700年後の地球。
そこにたった一台残っているゴミ処理ロボットのウォーリー。
すでに誰も住んでおらず、動物もいない地球で、もくもくと空き缶や廃棄物を集めては処理する作業をしている。

そのウォーリーの元に、ある日突然宇宙船がやってきて、ふしぎなロボットが残されていく。
それは最新型の超高性能ロボット、EVE(イヴ)

700年間で初めて出逢って、友だちになったロボット。
輝くイヴに恋してしまったウォーリー。
ところが宇宙船がイヴを回収して持ち去ってしまったから、さあ、たいへん。
イヴといっしょにいたい一心から、ウォーリーの大冒険が始まって……。
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というストーリーなんですが、魅力はなんたってウォーリーのかわいらしさ。
いや、消費ばかりする現代文明批判みたいなテーマもあるんだろうけど、それはもうふっとぶね(笑)
ウォーリーのキャラに、心の琴線をジャラジャラ鳴らされっぱなしです。

たいていの映画には難癖つけるいやな観客のエリぞうなのですが、ウォーリーのけなげさには、目がウルウルに。
ああああ、なんて愛せるキャラなんだ!

ほら、たいていアメリカのアニメでは、よく喋る主人公やコミカルなサブキャラが出てきて、うるさいくらいに掛け合いゼリフをするじゃないですか。だいたいコメディアンが声優をやるわけだよね。で、とにかく喋りまくる。

しかしこの映画はロボットだからね、ほとんど会話がないんだよ(笑)
喋らないぶん、ウォーリーのピュアでけなげなキャラにやられてしまうのだ。

ひとりぼっちでもコツコツ働くウォーリー。
ゴミのなかから宝物を集めたり、ルービックキューブをしたり、ミュージカルのビデオを繰り返し観たりして、いじらしい。

いっぽう女の子ロボット、イヴのほうがこれまた典型的なツンデレで、かなり笑えるキャラ(笑)

余談ながら、エリぞうのMacの壁紙はチェブラーシカなんですが、チェブ好きのひとはぜったいウォーリーにもハマると思いマス!

これぞ究極の癒し系ムービー。
エリぞう的には、すでに08年のベストです。
アカデミー賞作品賞に決定だー!(←ムリすぎ)
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ちなみに最後のタイトルロールがとても洒落ていて、エジプトの象形文字風のウォーリーから、だんだん時代がさがっていって、ゴッホ風のタッチによるウォーリーになるんだよ(笑)

ゴッホなロボットの画!
なんてセンスがいいんだ!

映画館には、お子さんたちもいっぱいでした。
すぐ隣に3〜4歳くらいの赤毛の男の子がいたんだけど、本編が始まる前に「携帯を切ってください」みたいなお知らせが出るところで、もう映画が始まったと思ったらしく、
「わーい!」
と喜んでいたのが、かわいかった(笑)

でも小さすぎたのか、90分は保たずに途中でママンと出ていっていましたが。
たぶん小学生なら保つんじゃないかなー。

ところで映画館には、プロモ用のウォーリーの模型がおいてありました。
これだー!↓
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かなりデカいので、びっくり。
映画で観ていると、なんとなくミニチュアのロボットみたいな気がしていたけど、実際にはゴミを集めるだけあってかなり大きいのであった。

てことで、ご一家で楽しめる「Wall.E/ウォーリー」
日本での公開は12月と遅いようですが、全国のかわいいもの好き、チェブ好き、ロボット好き、ニモ好きはぜひ先を争って観てください。
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by erizo_1 | 2008-07-19 12:00 | エンタメの殿堂