コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


by erizo_1
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カテゴリ:トレンドの泉( 350 )


どもです。カゼが治ったと思ったら、今度は胃がやられてしまいました。
うううう。なんかあっちが直れば、こっちがやられる状態で、満身創痍だなあ。

さて今回のNYのファッションウィークで話題をあつめたといえば、グウェン・ステファニのショー。

このグウェンのショーなんですが、フロント・ローのいちばん目立つところに、まず旦那さんのギャビン(ブッシュのボーカル)がいるわけですね。

その隣の特等席には。ヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンター。
そしてアナの娘である、ビー。
まだ10代のお嬢さんなんだけど、母親の七光りで特等席に座っちゃっているんだからゴイスーです。

その隣にレニ・クラヴィッツが座っていたんですが、しかし10代の娘さんの隣ってのは、レニ的にどうなんですかね?  
いくらなんでもレニの知名度を考えたら気の毒な気もするんだけど。

ちなみに旦那さまのギャビンは、ショーの合間じゅう、デジカメでモデルを撮っていました。

「写真を撮られるセレブ」ではなくて、「写真を撮るセレブ」というのは初めて見たので、
「セレブも家庭内の行事には、お父さんががんばってデジカメを撮るのだなあ」
と、これまたへんなところで感心。

そしてショーのあとまっさきにグウェンがあいさつしたのは(旦那をさしおいて)アナ・ウィンターさま。

アナさまに挨拶に行くグウェンをやさしく見守るギャビン。
自分は二番手を守るという立場をわきまえた、この慎ましさ。

すばらしいです。
夫婦愛です。

グウェンかーちゃん強いぜ!
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by erizo_1 | 2005-10-02 13:49 | トレンドの泉
NYはいい天候が続いていて、お散歩日和。

うちはハドソン川の近くなので、川沿いの散歩道を歩いていると、最近とっても目につくものがあるのだ。

なにかといえば、Bugaboo(ブガブー)というメーカーのストローラー(ベビーバギー)。

ブガブーだよ。ブガー(鼻くそ)のことじゃないよ。

なにも個人的にストローラーには関心があるわけじゃないんですが、たまたま雑誌に「セレブの御用達のベビー用品」みたいな記事が載っていたのよ。
それでケイト・ハドソンらのセレブがご愛用というストローラーとして、ブガブーが紹介されていたのだ。

オランダ生まれのストローラーで、カエルに形が似ているので、ブガブー「フロッグ」という商品名であるらしい。

で、「ふーん、こんなものがあるのか」と思っていたら、外を歩いてみると、これが至るところで目につくのだ。

あ、あそこにも! あ、ここにも! て感じで、うちの近辺では65 パーセントくらい占めているんじゃないかって勢い。

実際にはそこまでのシェアはないと思うけど、見た目感として、65%ね。
で、流行というのは、街を歩いていて「見た目感」として、60%を超えていると、いわゆる流行っている状態と考えていい。

で、気になったのでネットで値段を調べてみました。
ブガブーのフロッグ 729ドル!!!!

えーッ、たっけえええええ!

日本円だったら10万円近いじゃん!!!!
えー、なに、ストローラーってそんなに高いものなの?

なんでもブガブーはストローラー界のレンジローバーと呼ばれていて(笑)ローラーがたいへん回転させやすく、SUVなみの機動力があるらしい(もちろんエンジン搭載じゃないが。笑)

機能的な上に、デザインもたいへん洗練されていて、たしかにおしゃれ。

とにかくうちの周辺ではヒジョーに流行っているのはたしかで、それだけのお金を出す親たちがいっぱいいるってことなんでしょう。

しかしストローラーが729ドルもするなんて、親御さんたちもたいへんだなあ。

特製デニム仕様のブガブーなんて、875ドルもするんだよ。
がーん!

この調子でルイ・ヴィトンとコラボのブガブー 9000ドルとか出てきたら、怖いなあ。

それでも買っちゃう金持ちはいると思う、絶対に。
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by erizo_1 | 2005-05-13 14:28 | トレンドの泉
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今年は「ボヘーミアーン」なスタイルが流行っているニューヨーク。
ビーズをちりばめたチュニックや、ラメで飾ったロンスカがショップに溢れていて、かつてのヒッピーのアイテムがやけにゴージャスに進化している。

写真は気鋭のデザイナー、マシュー・ウィリアムソンのもの。
彼はこうしたラグジュリアスなボヘミアン・スタイルがお得意。

セレブにもご贔屓されていて、ことにシエナ・ミラー(ジュード・ロウのラブちゃん)がその代表らしい。

写真のようなタイダイ(絞り染め)やひらひらのドレスが、十八番といえるスタイル。
いかにもヒッピーシックというイメージで、シエナ系のいいオンナにぴったり。

でもこれ、05年秋冬のコレクションのものなんだよね。
どう見ても冬モノに見えないと思いません?

最近のショーを見ていると、どうも春夏モノと秋冬モノの区別がつかないようなコレクションが多い。

地球温暖化はこんなところに現れているのか(←違うと思う)
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by erizo_1 | 2005-04-07 16:53 | トレンドの泉
イーストビレッジの恵生(KEISY)にて、指圧を受けてきて、極楽〜!

マンハッタン限定情報になっちゃいますが、ここの指圧はお勧めよ。
私はヒサさんというマッサージ師さんにお願いしているのだが、彼はうまいよー!

指圧を受け終わると、くらげのように、ぐなぐなになってしまう私なのだす。

ちなみに私はヒサさんにも太鼓判を押されているほど肩こリーナ。
いつも肩がガチガチにこっているのだ。

ところでふしぎなことに「ガイジンは肩こりしない」という俗説があるんだよね。

たしかにアメリカでは整体などの広告を見ていても、あまり「肩こり」は見あたらず、背中の痛みや腰の痛みがメインになっているもよう。

おばあさんに肩もみをするシーンなんて見たことないし、肩をもみもみして「お疲れ!」なんてやるジェスチャーも見たことない。

ピータローもパソコンにずっと向かいっきりなのに、なぜか肩がこらない。触ってみても、ぜんぜんコリがないのだ。

もしや肩こりは日本が世界に誇る、ニッポンの文化なのか?

そこでヒサさんにコトの真偽を尋ねてみたところ、たしかに「アジア系のほうがずっと肩がこっている」そう。
ふしぎなことにインド系の人も肩こり率が高いらしい。

さらに男性と女性でくらべると、女性のほうがずっとこっているとか。

つまり世界肩こりチャンプは、アジア系の女性ということだね>ああッ、まさにどんぴしゃ!

理由はナゾ。東洋人は頭が大きいからとか、骨格の問題だとか、筋肉のつき方が違うとか、目を酷使しているからといったいろんな原因が考えられるけれど、ヒサさんによれば「ストレスを感じやすいことが大きいのでは?」とのこと。

ふーむ。てことは、ピータローはストレスを感じない体質ってことだな(勝手に決めている)

なにはともあれ肩こり解消には、まめにストレッチすることですかね。

肩こリーナのみなさん、「これは効くよ」っていう解消法をご存じでしたら、ぜひ教えてくださいませね。


恵生(KEISY)
229 East 9th Street between 2nd & 3rd Avenues
212-253-6171
営業時間:11:00am〜11:00pm 定休なし
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by erizo_1 | 2005-03-21 14:17 | トレンドの泉
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こちらはCALYPSO Christiane Celle(カリプソ クリスチャン・セル)というセレクトショップ。

マンハッタンに何軒かある人気のセレクト&オリジナルショップですが、いちばん新しくオープンしたのが、ミートパッキング地域にできたこのお店。

カリプソの特徴はなんといっても彩りがきれいなこと。
すべてのアイテムが美しい色彩にあふれていて、トーンべつに並べてあるので、まるでパレットを広げたようにビューチホー。

このカリプソ、カリブ海のセント・バーツ島にもショップがあって、リゾートなアイテムがお得意です。

バカンスで着るのによさそうなエスニックなチュニックやチューブドレスなどが揃っていて、カリプソのオリジナル商品は100~200ドルくらいとリーズナブル。

今年はインド風のラインストーンつきのスカートや色とりどりのカフタンなどが、人気のアイテム。

ミートパッキング地域をお散歩するときは、ぜひ覗いてみて下さい。

CALYPSO Christiane Celle
654 Hudson Street between Gansevoort and west13th Streets
NY, NY 10014
(646) 638-3000
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by erizo_1 | 2005-03-12 15:20 | トレンドの泉
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写真はTeruoさん撮影。

いきなり上半身ヌードで登場のこのセクスィーな男性は、カールたん。

NYで人気のあるジム、クランチのインストラクターさんです。

で、彼の教えているクラスが、「カーディオ・ストリップティーズ」、日本語に訳したら「有酸素ストリッパーダンス」てな運動なのよ(笑)

これはその名の通り、ストリップに使うような動きでエアロビをするというもの。

雑誌の取材でクラスを見学させてもらいましたが、いやー、おもしろかった!

参加者は若い女性ばかりなんだけど、もうみんな、「あたしはクリスティーナ・アギレラ」「あたしはジェイ・ロー」みたいな表情になっちゃって踊っているのだ。

カール先生はクラスを楽しく盛り上げて、すげーいい人でした。

で、他にもうひとりヒスパニック女性の講師がついているんだけど、この人がまたとんでもなく色っぽいのよ。

もう色気のケタが違う! てんですかね。
まさにケツふりの達人。

ぐいんぐいん大きなヒップを回転させて、ぐわーっと鳴門の渦潮が巻き起こりそう。
そして長い髪をふり乱して、色気の波状攻撃が。

うーわー。くらくらー。

「なんでそんなにセクシーに踊れるんですか?」と訊ねたところ、「んー。自然にわき出てくるのよね」とのお答え。

近くで見ると、じつはけっこう年を食っていて、なにも美人じゃないんだけど、とにかく動きが色っぽい。いいオンナとは、あれのこと。

すげーな、ラティーノの血は。
遺伝子のなかにすでに「ケツふり」が組み込まれているのか?

現代の遺伝子組み替えテクを駆使して、私もああなりたいものだす!

さてこのクラスの詳しい内容と、NYのフィットネス事情については、ぜひ新発売のカラダ覚醒マガジン、CURRY(講談社)でご覧くださいませ。
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by erizo_1 | 2005-03-02 19:43 | トレンドの泉
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こちらの集合写真はタクーン(Thakoon)の展示会。

今回が2シーズンめのタクーンのデザイナーはタイ人の男性で、もとファッション誌のライターやスタイリストをしていたという前歴の持ち主。

さすがにメディアにいただけあって、トレンドセッターの女性がいま何を欲しがっているのか、がっつり押さえているという感じ。

点数は少ないものの、透明のジャケットや、レースを重ねたスカート、渋い光モノのスカートといった、「一点持っていると、おっと目を引かれるような、さりげに捻りモノ」のアイテムが目について、いいできあがり。

前回のコレクションでは、ボーグ誌の名物編集長、アナ・ウィンター女史がすべてもっていってしまったという、いわくつき。

業界での評判は上々で、いま目が離せない新進デザイナー。
ぜひご注目あれ!
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by erizo_1 | 2005-02-11 17:33 | トレンドの泉
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こちらはジーンズで人気を集めているブランド、ハビチュアル(Habitual)の秋冬コレクション。

ちょっと注目して欲しいのが、写真のジーンズ。
ぴたぴたのスキニーなジーンズの裾をくしゅくしゅに余らせて履いているのが、かわいいです。

でもモデルだからサマになるけど、私がやったら、「たんに短足でジーンズが余っているだけ」になるのがオチだもんなー。

この危険値10の着こなしをしてみるチャレンジャー、絶賛大募集中!
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by erizo_1 | 2005-02-10 17:39 | トレンドの泉
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かなり気に入ってます、トレイシー・リーズ(Tracy Reese)

いわゆるガーリーでデコラティブなスタイルを得意とするデザイナーなのだけど、毎回かわいいコレクションを披露してくれる。

ちなみにトレイシー・リーズはブラックの女性。
じつはNYコレクションのなかで、ブラックのデザイナーが占める割合というのは、とても少ない。

同じマイノリティとはいえ、アジア系のデザイナーのほうが圧倒的に多いのです。

デザイナーになれるというのはたんに才能だけでなく、資金繰りや人脈も大きいから、まだまだブラック層にとってはビジネスチャンスをつかむバックグラウンドが少ないんだろうね。

そのなかでがんばっているトレイシーは、応援したいデザイナーのひとり。

今回のコレクションはネオクラシックな流れで、大きなショールカラーのコートやスパンコールつきのきらきらトップス、ウェストを絞ったフェミナンなスーツがかわいくて、印象的。

同じガーリー系でも、パッと押し出してくる派手さというのか、個性の強さがあって、そこがトレイシーらしいところ。

この秋冬に実際に使えるアイテムとして、お勧めです。
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by erizo_1 | 2005-02-09 17:02 | トレンドの泉
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2月4日から11日までNYコレクションがあって、 疾風怒濤の日々でした。

これはキモラ・リー・シモンズのBaby Phat(ベイビーファット)でのスナップ。

キモラといえば、ご存じ旦那がヒップホップ界のドン、デフジャムを率いるラッセル・シモンズ。

アメリカでは「ジュニア」のカテゴリーに入れられるスポーツカジュアルウェアだけれど、子供服も出していて、ブラックガールズに人気がある。

今回の会場はACEギャラリー。
すでに混雑している会場で、シャンパンをちびちび飲みながら、まわりを見渡していると。

おおおー、モス・デフだあああ!

このところラッパーというより俳優としての活躍がいちじるしいモスだけど、生モスはさすがクールでオーラありあり。

あとはポーラ・アブドゥールや、もと「ビバヒル」女優のシャノン・ドハーティなんかが出席。

コレクションのほうは、キモラらしく、クラブ系のイメージ。
日本ではいかにもB系ガールにウケそう。

ちなみに音楽は超よろしい!
NYコレクションでもダントツのDJで、さすがデフジャムっす。

しかし問題は会場が大混雑するところ。
もう朝の満員電車なみのぎゅうぎゅう詰め状態。
どわー。なんとかしちくり!!!!

次回はせめてマンハッタンの地下鉄なみの混雑にして欲しいです。
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by erizo_1 | 2005-02-06 16:37 | トレンドの泉