コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


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カテゴリ:エンタメの殿堂( 113 )

シルク・ド・ソレイユの「キュリオス」を観てきましたが、これがすーばーらーしかった!!!
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11月27日までNYでやっているので、みなさま必見です!
見逃したら、悔しくて地縛霊になるレベルよ!

なにがすごいか、解説していきましょう〜!

1,世界観の作り込みがすごすぎる!

なにがすごいかって、その アートディレクションと世界観の作りこみ。
スチームパンク(19世紀の風俗に、蒸気機関のコンピュータが出てくるような空想科学ジャンル)の世界観で、奇妙な機械や生き物が登場するんですが、もう細部に至るまで完璧に作りこまれているんですよ。
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副題は「Cabinet of Curiosities
これは「ふしぎの部屋」と呼ばれるもので、ウィキペディア先生によると、昔の貴族が世界中から集めたふしぎな物を飾っておいたもので、博物館の前身にあたるものらしいです。ほ〜。
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2.始まる前から楽しい!

この「キュリオス」開幕する前から、いつものシルクと同様、楽しませてくれます。
どうも特別なチケットで、子どもたちが舞台の上を歩いて渡れるサービスもあるようでした。



始まりはマッド・サイエンティストの実験室のよう。
もうあっという間に、そのファンタジーな異世界に持って行かれてしまうわけですよ!

3 衣装がすごすぎる!

レトロモダンなスチームパンクの衣装がステキすぎ! 細部まで行き届いていて、200点満点!
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4、舞台装置がすばらしい!

これまた200点満点!
今回は資金も潤沢だったのか、すばらしく アーティスティックな舞台装置です。
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5、パフォーマンスもすごいし、バラエティに富んでいる!

パフォーマンスの質の高さはいわずもがな、今回は演目の構成もいいし、バラエティに富んでいる!

ヨーヨーのようなちんまり演技もあり、ダイナミックなトランポリンもあり、飽きさせません。

このヨーヨー演技をしているのは、じつは日本人のパフォーマーのBLACKさんなのです!
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すごいよ、ヨーヨーだけでよくあれこれできるもんだと、びっくりするよ!
速すぎて動体視力の悪いわたしには目が追えないほど¥!
こういうことを究めるのって、まさに日本人!と思いますわ。

6,妖しくてフェリーニの映画のよう!

「キュリオス」の世界には、シャム双生児や小人といった、見世物小屋的なモチーフがちりばめられて、あたかもフェデリコ・フェリーニ監督が描くサーカスの一座や旅芸人たち、はたまたジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ監督の「デリカテッセン」とか「ロスト・チルドレン」を彷彿とさせるんですよ!
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もうそのあたりが全部ツボなわたしにとっては、まさに「あたたたたたた」とケンシローに全身のツボを高速で押されたかのよう。

ああああああ、これよ、これだわ!
わたしがずっと恋いこがれていたシルク・ド・ソレイユ>はこれなのよ!

7,「アレグリア」の感動がある!

「アレグリア」を最初に観た時は、衝撃で魂が1万キロ上空までふっとんだんですが、その後それに匹敵する舞台に出会えないまま。

ディレクターが変わってからは、シルクを観るたびに「もの足りない」感が残っていたのでした。

たんにきれいな衣装や、風変わりな舞台で、サーカスを見せても、それはシルクの真骨頂じゃない

今回の客席を見わたしてみると、年齢層は高め
お子さん連れももちろん多いのですが、あとは熟年層です。

きっと「アレグリア」でファンになった層が、「あの感動をもういちど」と思ってリピーターになっているってことだよね。
わかるわー!自分がその世代だけに(笑)

この何年かは空振りしていたシルク。
ところが「キュリオス」には、「アレグリア」にあった重要不可欠な要素があるんですよ!
何かといえば、ずばり物語性
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全体の世界観をきっちり作り上げて、ひとつの物語を貫いている
だから、ちょうど飛び出す絵本のように、ページを繰ると、話がつながりながらも、次の場面に引きこみ、パフォーマンスを見せてくれる。
それがシルクを唯一無二にしているところだと思うのです。

8.全員が演技をしている!

そしてその物語に沿って舞台の全員が演技をしているから、まるで蜷川幸雄の群衆劇を観ているよう。
舞台の全部を目が追えないし、どの席に座ってもおもしろい!

9,おまけにセクシー!

さらにそこに色気も加味。
今回はとても官能の香りがして、セクシー。

男性ふたりの空中ショーがあるんですが、たくましい裸体を見せつける肉体美に、目が釘付け
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男二人が交わすエロティックな眼差しも、いいわー。

男女カップルの軽業師もSMチックで官能的だし、くねくねのイソギンチャクみたいな曲芸師もエロティックできれい。

まあ、お子さんが見ても官能的とは感じないだろうけれども、老若男女誰が見ても、ツボが用意されているってことですね、眼福、眼福。

10,びっくりのコンセプトの演目がある!

さらに今回はよくまあ、こんなことを思いつくもんだ!!! と思わせるコンセプト勝負の演目もあって、びっくりです。

これについてはネタばれしません。
実際にその目で確かめるのがいちばん。
びっくりするよ〜!

11, なにより本物だ!
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そしてこれだけ非現実の世界に誘いながら、それが全部リアルであるという、このすごさね。

今やCGでなんでも表現できて、今や映像では毎日、非現実を観なれているじゃないですか。
広告に載るレタッチされた女優さんの写真しかり、アクション映画しかり、ポケモンGOしかり。

でもこの舞台は、まるで夢幻の世界でありながら、生身の肉体とリアルな舞台装置だけでなりたっている。
そこがすばらしい!

なんて人間はいろんなことができるのだろう、なんていろんなことを考えつくのだろうと、そこにも感動します。

リアルな肉体を使って、非現実な世界に誘ってくれる「キュリオス」

きっと2017年以降にヨーロッパ公演やアジア公演もあると思うので、日本の方たちもこの名を覚えておいて下さいね。
観てソンなしです!
見逃したら、マジもったいない!20 年後悔 するよ!

NY公演は11月27日までありますが、場所はランデール・アイランドです。
ハーレムと、クイーンズのアストリアの間、イーストリバー上にある小さな島です。

124丁目から出るシャトルバスを使うのがお勧めです。
市営のバスや、タクシー、帰りはウーバーという手もありますが、帰りはめちゃ混むので気をつけて。


KURIOS
NY公演
期間:11月27日まで
場所:Randall’s Island Park

12月から、マイアミ公演。
2017年2月から、テキサス州ダラス公演
2017年4月から、テキサス州ヒューストン公演


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by erizo_1 | 2016-10-17 15:39 | エンタメの殿堂
マイケル・ファスベンダーが主演する「 The Light between Oceans 」を観てきました。
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舞台は1920年代のオーストラリア。
孤島の灯台守である夫婦は、ある日ボートが漂着して、その中に赤ん坊がいるのを発見します。
二人は自分たちの子どもとして赤ん坊を育てるのです

灯台守を演じるのが、「X-MEN 」のマグニートや「それでも夜は明ける」で知られるマイケル・ファスベンダー。

妻を演じるのは、アリシア・ヴィカンダー
エクス・マキナ」や「リリーのすべて」で話題をかっさらった愛くるしい顔だちの女優さんですね。

撮影当時このふたりは実際につきあっていたらしく、演技の息もぴったり。
孤島に二人だけで住む灯台守の夫婦をこそばゆくなるくらいラブラブに演じてくれます。
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だが、しかしマイケルが出ている限り、ハッピーにいきっこないわけです。
なんたって眉間のシワ演技では他の追随を許さないマイケル・ファスベンダー。

マイケルさん、たいていの映画で苦悩しているよね。
苦悩しているか、迫害しているかのどっちか。

マイケルが出たとたんに、ああ、この人物には過酷な運命が待ち受けていて苦悩するのだろうなあ、という予感がするわけです。

幸せそうなシーンを演じていても、ああ、これは悲劇を増長させるためにあって、このあとドーン! と悲劇が待っているんだろうなあ、と思っていると、やっぱり悲劇が待ちかまえているのですね。

そのくらい苦悩の似合う男、マイケル・ファスベンダー!

幸せな暮らしも、産みの母親が生きて近くにいたことがわかったことから急転、後半は涙、涙、苦悩と嘆き、引き裂かれる心のてんこ盛りです。

この産みの母を演じるのが演技派レイチェル・ワイズなもんだから、登場人物たちの気持ちがよく伝わってきて、あの人の気持ちもわかる、この人の気持ちもわかる、というせつない状況です。
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子役の女の子もすごーくかわいい
「四歳くらいの幼児がこんなに両親役になついて、自然に演技できるものなんだろうか?」と驚くほど、自然でかわいい。
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そういえば「X-MENアポカリプス」でも父と娘のほっこりシーンがあって、悲劇に続いていたのだよなあ。
つくづく悲劇の父親像が似合うマイケルさんなのでした。

アメリカでのこの映画のカキコミには、「これでマグニートは人類を憎むようになったのだ、これは X-MENの前日譚なのだ!」というコメントがあって笑った。たしかに!

そして景色がすばらしい!
シネマトグラフィーの美しさには圧倒されます。

絶海の孤島、灯台のある風景、大海原、嵐の情景、海をわたっていく小さな船。
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そして灯台のある島がまた美しい!
こんな小さな小屋で素朴な家具に囲まれて、山羊や鶏を飼いながら暮らす生活もいいなあ、と憧れてしまうほど。
子どもが着ている子ども服も本当にかわいい!

この話、北海道の孤島の灯台守をしている吉岡秀隆黒木華の夫婦のもとに、ボートに乗った赤ん坊が漂着して……みたいに想像してもらっても充分なりたつ話です。

もうこれだけで「泣かせる」とわかる。
親子の愛、夫婦愛を描いた号泣ドラマ
観ていてボロ泣きしました。
ハンカチをお忘れなく!
ストレートなメロドラマです。

日本人が好きなウエットな話だし、悪人が出てこないし、こういう絶景が見たいなって気にさせるので、JALやANAの機内映画にぜひ入れて欲しいです!

今から「全米が泣いた」というコピーが頭に浮かぶほど。
というか、他のコピーが思いつきません。

原作はオーストラリアの作家M.Lステッドマンのベストセラー小説「海を照らす光

余計なお世話ですが、ハワカワ出版さんは映画にそなえて文庫を出してくれるといいなと思います!

海を照らす光
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予告編はこちら。
字幕はついていませんが、絵を観ているだけで、なにが起きているかわかります。


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by erizo_1 | 2016-08-31 14:58 | エンタメの殿堂
今年のオスカー本命といわれる「レヴェナント:蘇えりし者
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監督は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ

まるっきり名前が覚えられないのでアンチョコみて、書きました。
この人、もう今現在の最強監督っていうか、撮ってみたい放題ですね!

いや〜。すごい迫力なんですよ〜!!!

話は19世紀前半のアメリカ
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毛皮会社のために、動物を狩る毛皮ハンターであるレオさまたちが、動物を狩っているところに、先住民のリー族の攻撃を受けて多くの仲間が殺され、命からがらに脱出。

そしてベースキャンプに戻る道すがら、なんとレオたんが熊に襲撃されてしまうのです!
熊に噛まれるわ、がしがし踏みつけられるわ、たいへんなことに。
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からくも一命を取り止めて、仲間に担架で運ばれるのですが、裏切りにあってレオさまはたったひとり、大自然のなかに取り残されてしまうのです!

いやいや、ここまではネタばれじゃないのよ。
ここまでが起承転結のなのよ!
ここからが見所なのよ!

武器もないまま大自然に残されてしまって、どうする!?
銃もないんだよ?
足なんて折れてぶらぶらしているんだよ!?

でもがんばるレオたん。前に、前にと進みます。
あり得ないし!」と叫びたくなる過酷シーンの連続!

これはレオさま、念願のオスカーにリーチしましたね。

だってこれって演技力という範囲じゃないもの。
いわゆる「体当たり演技」というやつ。ただの体当たりじゃないよ、体当たり千回ノックくらいの体当たりよ。

「ひーえー。よくぞ、こんな過酷な撮影でがんばった」という徒労賞というべきですかね。
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ご本人が「今までもっとも過酷な撮影」といっているだけあって、めちゃくちゃたいへんそう。

そりゃ「タイタニック」では凍死していたレオさまですが、あれはCGだからね。
この映画では、背景のCGはなし、ブルースクリーンなし、ガチに外ロケで、しかも自然光で撮影を敢行したんだとか。

凍りつくような川に浸かるって、どうよ!?

こんな撮影で「テイク2」とか「テイク3」とかあったら、マジ「監督、ぶち殺す」レベル。

しかも生肉食べているし!
雪のなかで全裸になっているし!
ほんと賞でももらわなくちゃやってらんねー! て撮影でしょう。

そして悪役のトム・ハーデイがいいんですわ!
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すさまじく最低な男を、「でも、こういうヤツ、絶対に居るだろうなー」というリアルな演技で表現しています。

それにしても熊に襲われて重症を負って、そのまま野に放置されて生き残るなんてあり得なさすぎ! と思うじゃないですか。

ところが驚いたことにこの話、史実に沿っているのですね。

実在のグラスさんは熊に襲われて放置され、それから2ヶ月かけて、山中を移動して村に辿りついたという人物らしい。
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もちろん映画は「史実からインスピレーションを得た小説」を踏まえているので、事実そのままではないし、映像的に脚色されています。

ピタ@旦那は、
「はっきりいって、SFファンタジー映画以上に、物理的にあり得ないことの連続」といっていましたが(苦笑)まあ、映画だからね。

ネタバレになるからいいませんが、ラストも史実とは違っています。

映画は映画でドラマツルギーがあってよいのですが、史実のほうは、さらに人生は予測のつかないことの連続、という感じで感慨深いです。

この作品でゴールデングローブ賞を受賞したレオさまは、「この賞を先住民のみなさんとわかちあいたい」とスピーチ。

ふと1972年の『ゴッドファーザー』でアカデミー主演男優賞に選ばれたマーロン・ブランドのエピソードを思い出しました。

マーロンは「インディアンをはじめとした少数民族に対する人種差別への抗議」を理由に受賞を拒否したんですね。

いまから考えるとマーロン・ブランド、人権意識先取りですね。

もちろんレオさまにはオスカー受賞拒否はあり得ないわけで、当然受けとるでしょう!

ていうか、ここまでやってオスカー獲れなかったら、会場でテロ起こすレベル!

オスカーというのは、「そこまでやる?」をやらないと獲れないものと決まっていますからねー。

これで逃したら次はさらに厳しい「そこまでやる?」を越えなくちゃいけないんだから、今回で獲らせてあげたいものです!
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映画には大自然の美しさと過酷さ、不屈の精神、自然光の色合い、自然と共存して生きる先住民と乱獲をする侵入者たち、思わせぶりなスピリチャル、といったさまざまなモチーフも盛られていますが、なにはともあれ、

「うわー、レオさま、よくやるなー!

という一点に収れんされる物語です。
作品としても断トツおもしろかったです!
まずは見て損なし!



追記: レオさま、ついに主演男優賞獲得しましたね!
苦節6回め!
くー(T_T)
おめでとうございます!!!!
いやー、暴動が起こらなくてよかった。
そして過酷な撮影の反動か、かなりリバウンドした太め体型でしたが、ともかくよかった、よかった!

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by erizo_1 | 2016-02-29 00:00 | エンタメの殿堂
行って来ました、「スターウォーズ フォースの覚醒
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きっとお正月に観た方が多いのでは。

いやー、楽しかった! 
これぞ娯楽大作ってやつですね。

同世代のアメリカ人の友人が先に行って来て「ノスタルジック」といっていた意味がよーくわかったわ。

まさにそのひとこと、ノスタルジック
わかるわー!

なんたってオリジナルの「スターウォーズ」をリアルで観た世代ですからね、あの冒頭シーン、スターデストロイヤー宇宙戦艦が進んで行くところを下から煽った映像が流れた時の驚き!

「すっげーーー!!!! これが本物のSF だああああ!」

ビンタ百連続くらいの衝撃。

その衝撃をリアルに知っている世代にとっては、もう滝涙ですよ!

随所にちりばめられたディテールに、過去のスターウォーズの場面が甦る。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と叫びたくなるはず!

そして往年のキャラクターが登場!
お懐かしゅう〜〜〜!
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ミドルエイジのあなたならわかるはず。
同窓会に出た時の、あの気分を。

同窓会場で見知らぬ人に出会って、

「え、この頭の薄いおじさんは誰? こんなひといた? 全然わかんないよ。 あれ、見覚えがある…ような……気が……。あ! あーあーあー! ○○くんじゃないの! 懐かし−!」

といきなり過去の画像と一致した瞬間から、その人にしか見えなくなる、あの感じ。

そして誰もが人生を歩んできて、けっこう山あり、谷あり、たいへんなのだなあ、みんな揉まれて、ひとかどの人格者になるのであるなあ、という感慨もわき起こるわけですよ。

あの頃はぴかぴかだったスターウォーズの主人公たちも、今や白髪世代になっていて、家庭崩壊とか、子育ての失敗とか機能不全家族とか別離いった問題を抱えているわけだ。

感慨深いわー!
そりゃ身につまされるわー(涙)

映画ツウの友だちは「過去作品のなぞりで新しさがない」と酷評していまして、ジョージ・ルーカス本人も「レトロ映画。気に入らない」と辛口批評をしていましたが、わたし自身は懐かしいし、楽しいし、大満足。

いや、だって団塊の世代も満足させなくてならないし、いっぽうスターウォーズなんて知らない若い世代も引きこまなくてはならない。
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全方位にマーケティングしたら、今回の紅白歌合戦みたいに、森進一とミッキーマウスが共存するという、支離滅裂になるものじゃないですか。

それをとりあえず「ノスタルジックにしつつ、若い子にも楽しめる」作品に仕立てたJJエイブラハムは偉いと思う。

スタートレック」に続いて「スターウォーズ」と、激マニアがついている作品を両方とも、ちゃんと楽しめる作品としてアップデイトしたんだから。
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それにしてもオリジナル版から約40年
この歳月で「金髪のヒーロー」から「女性のヒロイン」に移り変わったこと、

そして「ブラックの青年と南米ヒスパニック系の青年がメインキャラ」に加わったこと、それは米国社会の移り変わりを如実に反映していると思うのですね。
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ブラックの友人と話した時に、

白人ウケするシュッとしたカオじゃなくて、いかにもアフリカンな顔立ちの俳優を選んだのがいいよね」

といっていて、なるほど、そういう見方もあるのかと。

そしてヒロインが、カッコいい!
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エピソード123は、アナキンを演じた俳優があまりに大根で、演技の下手さに泣きましたが(涙)今回はちゃんと主演が魅力的
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そしてまたいっぽう、ひたひたとわき上がる思いが「エイジング」ね。

これだけ宇宙船がびゅんびゅん飛ぶ設定なのに、整形手術したり、 STAP細胞みたいなもので細胞から若返ったりしないのか!?????

うーぬー。

これってフォースに覚醒しているような精神次元の高い、いわゆるステージの高い人たちだから、「外見の老いなんてことは気にしない」という設定なんスかね。

そういえばエピソード6のパドメの時にも、
「え、こんな科学技術が発達した時代に産褥熱で亡くなるなんてことがあるんだ!?」
と激しく疑問を持った覚えが。

これはSF映画を作る時の今後の課題ともなりそうで、その世界では「老い」や「」はどう扱われているのか、という問題はあるでしょうね。

そして改めて思うのは、やはりオリジナルの三部作は偉大だったということ。

いまだにダースベイダーを越える悪役は出ていないし、ジャバ・ザ・ハットとかタスケンレーダーとかイウォークとか、新作が封切られるごとに斬新なキャラクターや兵器が出てきて、心持っていかれたものなあ。

今回のドロイドは「かわいさ」部門ではぶっちぎり!
さすがディズニーに売却されただけあって、かわいさでは断トツです。
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わたし的には大満足の「フォースの覚醒」

次回作こそが本当に新しいキャラクターたちが活躍する新作になるわけで、どうやらサムライのようなキャラが出るらしいですね!

次作でまったく新しいクリーチャーや力強い物語を期待したいところです。
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by erizo_1 | 2016-01-09 16:32 | エンタメの殿堂
NYを拠点とするソプラノ歌手、田村麻子さんが「ジュエルズ・オブ・アヴェ・マリア」と「ノスタルジア 日本の歌」の2枚のアルバムを同時発売。
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その記念ミニコンサートがあったので、行ってきました。

カーネギーなどのコンサートホールでは撮影録音禁止ですが、今回は日系人会館なので、ばっちり録画オーケイ。

麻子さんの美声の大ファンであるわたしですが、いや、もうすばらしい。
オペラハウスで歌う歌声を間近で聴くと、すごい迫力ですね。
もう空気も窓ガラスがびりびり震動して、壊れるかと思うほど。

バッハの「アヴェ・マリア
音量にお気をつけ下さいね。



いったいどこから降りてくるのだろう、と思わせる音色。
宝石の声」と讃えられるだけあって、さまざまな色に輝く声がすばらしい。

くらくらするほどの音の波でした。

今回のアルバムではさまざまな作曲家による「アヴェ・マリア」を歌った「ジュエルズ・オブ・アヴェ・マリア」と、そして日本の歌を収めた「ノスタルジア 日本の歌」の2枚を同時発売。
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そのため今回は日本の「朧月夜」や「千の風になって」などの楽曲も歌いあげてくれました。

そして「待ってました!」コーナーがオペラのアリア

麻子さんはロンドンの「ロイヤル・アルバート・ホール」、そしてボルティモアの「リリック・オペラハウス」など、いくども蝶々夫人を演じてきたディーバ。

ある晴れた日に」キター!



その繊細な感情表現は、さすが日本の女性らしさを感じさせる麻子さん。
一瞬にして役に入りこむのがすごい!

麻子さんと、ピアニストの米田真紀さん。
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こちらがわたしたちのよく知っている麻子さんの笑顔、舞台とは表情が違いますねー。

ジュエルズ・オブ・アヴェ・マリア」のCDを購入して、サインをしてもらいました!
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今回の2枚は歌集なので、オペラのアリア集とはまた違う、情感と風情があります。

オペラのアリアは役に入りこんで歌うものであるいっぽう、歌というのは「田村麻子としてニュートラルに歌える」ものなのだとか。

この「アヴェ・マリア」集は「祈る想い」で歌っているそうで、その澄んだ美声には、癒されて、まさにクリスマス・シーズンにふさわしいもの。

麻子さんの美しい声で、素敵なホリデーシーズンをお迎え下さいね!

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Jewels of Ave Maria - ジュエルズ・オブ・アヴェマリア

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ノスタルジア -日本の歌-
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by erizo_1 | 2015-12-02 03:01 | エンタメの殿堂
モダンダンス×音楽×映像テクノロジーのコラボ・パフォーマンス、「N THE BOXI」に行って来ました!
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これが美しかった!

主演は、NYの名門マーサ・グラハム・カンパニーでプリンシパルを務めてきたトップダンサーである折原美樹さん。
共演はダンサーの津田奈々さん。

そして作曲とピアノ演奏はジャズピアニストの大江千里さん。
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演出は日本のエンタメシーンで活躍する舞台映像演出スペシャリストの西山裕之さん。

西山さんはTOKIO / V6 / /関ジャニ∞ /KAT-TUN /ジャニーズJr. /X-Japanなどなど、そうそうたるスターたちの舞台を担当!

で、その最新テクのモーションセンサーや映像を駆使していて、ダンサーの動きにつれて、映像が動き、さまざまに変化。
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舞台演出のテクノロジーがこんなに進んでいたとは。

なにより美樹さんの流れる水のように滑らかで、のようにしなやかで、有機的な踊りに目を奪われ、それが千里さんのピアノの音色とからまってみごとに融合。
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そこに相まって変化する映像がとてもきれい。

わたし自身はダンスには詳しくないですが、ひとつわかったのは、一流のダンサーは立ち姿から違う、ということですね。
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その立ちかた、歩きかた、手の動きに、そうである意義がそこにある。
それが正しいことだと感じられる。
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美しい所作というものは、形に精神が宿っているのだな、と納得。

ダンサーの動きにつれて動く映像がなんとも美しく、もっと観ていたくなるシーンでした。
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by erizo_1 | 2015-11-29 16:39 | エンタメの殿堂
NYのリンカーンシアターにて村上春樹原作の「海辺のカフカ」を鑑賞。
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蜷川幸雄演出
宮沢りえ、藤木直人らが出演。
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劇場はNYシティバレエの本拠地であるデビッド・コッチ・シアター
劇場内はネイティブの観客が多く、村上春樹の人気の高さがよくわかる。3階席までぎっしり。
海外公演でこれだけ人が呼べる舞台はめずらしい。
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いったいあの小説世界をどう舞台化するのか?
結論からいうと、とにかく舞台美術がすばらしかった。

舞台には大きなガラスケースがいくつも出現して、そのガラスケースのなかに森を表すような木々や、はたまた図書館の一室や、あるいはトラックや神社や居間などがそれぞれ納まっていて、その巨大なガラスの標本箱を移動させることで、情景を一変させていく。
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これがすごい!
場面ごとにスムーズにガラスケースを特定の場所に移動させていく黒衣たちの動きに目が釘付け。
いったいどうやってそのコーディネイションを作り上げたのか、どうやって覚えて間違いなく動かせるのか、まるで良くできた組み体操でも観ているようなアクロバティックでダイナミックな演出で、さすが蜷川先生!
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脚本はフランク・ギャラティ。
きわめて原作に忠実で、ちゃんと納得できるセリフを取りだして、上下刊をうまく3時間にまとめている。

村上作品は英語翻訳への親和性が高いので、違和感なし。
というよりも、若手役者の滑舌がよくなくて聴きとれないところは字幕を追ったほうがよくわかるくらい。

中田さんの役者さんがすごく良くて、出るたびに場面をさらっていって存在感抜群。
ジョニー・ウォーカーさんの身体能力もすごいし、星野さんもとても良い。
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そしてなにしろ宮沢りえがきれい!
折れそうに細くて、臈長けて美しい。
ガラスケースに詰めたままお持ち帰りしたいくらい。
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……だが、しかし。
最大の難関は、村上春樹の世界は舞台になり得るのか、という根本的なところ。

プロットで牽引する作家であれば、その骨組みだけを換骨奪胎して、映画や舞台にすることで原作よりもおもしろくなることもあるけれど、ハリポタを映画化するというのと、この場合まるきり問題が違う。

村上春樹といえば、現代作家のなかでもずばぬけて卓越した文章力の持ち主。
プロットだとかキャラだとかではなく、そのレトリックそのもの、その修飾語や比喩や隠喩、あるいは言葉使いそのものが、村上春樹の宇宙を作りあげている。

村上春樹が作り上げる独自の宇宙、そのシュールレアリスティックな世界を構築しているのは、まさしくザハのキールアーチのようなウルトラテクニックであって、二本の橋桁のように堅固な言語感覚とレトリックがあるからこそ、美しく不安定な不条理世界が支えられているのだ。

たとえばサルバドール・ダリのシュールレアリスティックな世界が、その圧倒的な画力、スーパーリアリズムともいえる表現力なくして、わたしたちの眼前に、リアルかつ不思議な世界が出現しないように、村上春樹の宇宙もその文章力なくして存在はしない。

シュールレアリスティックは虚構をリアルに見せられる橋桁がないと、向こう側に辿りつけない。

それを舞台で生身の肉体が演じるというのは、あたかもキールアーチなくして縮小した新国立競技場はあるのか、というようなもの。

たとえば小説のなかで中田さんが猫と話すのと、舞台で中田さんが猫の着ぐるみを着た役者とセリフを交わすというのではまったく印象が違うわけで、まあ、どうしたってコメディにはなるし、着ぐるみの猫ばかり頭に残る。
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なので、原作を読んだ人にとってはどう転んでも「足りない」「なにか違う」舞台になってしまうわけで、これはもう致し方ない。文章と生身の違いなんだから。

キールアーチをなくした修正案で競技場を作るというのは、やはりとてつもなくむずかしいのだ。

なので、この舞台に関していえば原作を読まないで行って、あとから読んで「ここはこうだったのか」と思うほうがよさそうだ。

原作を知らないで観て感動していた人も多いので、これは「読前/読後」で大きな違いがあるかもしれない。
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いずれにせよ一見の価値あり。
かつて伊丹十三が、「映画というのは観た後で、ああだこうだと話をするためのもの」といったようなことをいっていたけれど、舞台というのもまさしくそのためのもので、この舞台を観に行ったら友達と2時間は話せるはず。

舞台化が不可能な村上作品をここまで形にしてみせたのは立派だし、なにより舞台装置はただもうすばらしいの一言。
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ガラスの標本箱が作り上げていく情景は小説とはまったく別の宇宙を作りあげ、これこそ舞台にしかなしえない表現方法だ。

ああいう舞台美術こそ東京オリンピックの開幕式でやってくれまいか。

追記)周囲でもかなり観た人たちがいたので話してみると、原作を読んでいなくてとても感動していた人も多かった。感動して泣いたという人も。
この舞台で興味を持って原作を読むこともあるだろうから、それは作者にとってもとても喜ばしいことだと思う。

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
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海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
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by erizo_1 | 2015-07-26 03:36 | エンタメの殿堂
じゃーん、キングコングの西野亮廣さんが4月13日ニューヨークで独演会を行います!
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大人気のキンコン西野さん、わたしは以前NYで開かれた絵本の原画展の時に、始めてお会いしたのですが、これがすばらしかった。
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原画の御世界はファンタジック、かつ緻密で繊細で、クオリティが高く、すごいものでした。

日本のお笑い界では炎上芸人でもあるらしい西野さんですが(苦笑)、わたしがお会いした印象では、すばらしく頭の回転がよく、新しいSNS時代をひっさげたエントルプルナー/アーティストというイメージ。

アメリカだったらめっちゃ歓迎されるタイプでしょう。
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今度は芸人として、堂々の独演会
日本ではプレミアチケットですが、ななななんと無料です!
whaaaaaaaat?
もういちど言いますよ、なんと無料です!
オーマイガッ!
お笑いファンは見逃せませんね!

200席のキャパしかない劇場なので、ずばり早い者勝ち!
ていうか、絶対に入りきらないだろうから、暴動が起きないか不安。

申し込み先についてはわたしが勝手にパブリックに公表できないメルアドなので、西野さんのツイッターかフェイスブックで確認下さいね

■日時
4月13日(月)
19:00開場19:30開演
※ポスターに記載している時間から変更になりました。
■会場
The Main Stage Theater
住所:416 West 42nd Street New York, NY 10036
(Between 9th & 10th Aves.)
■入場無料
■内容は西野亮廣による一人喋りとなります。

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by erizo_1 | 2015-03-31 15:02 | エンタメの殿堂
アメリカで封切りになっている映画「BIRDMAN or(The Unexpected Virtue of Ignorance)邦題:『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』」を観てきました。
これは面白い! お勧めです!
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監督は「アモーレス・ペロス」や「バベル」のレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥア監督。
今作では初のコメディを手がけましたが、これが巧い!

マイケル・キートンが演じる主人公リーガンは、かつて「バードマン」というスーパーヒーロー役で一世を風靡していた役者。

既に終わっちゃっている感のあるリーガンがブロードウェイの芝居に出て、役者として起死回生の舞台を打つという設定です。

それもレイモンド・カーヴァーの『愛について語るときに我々の語ること』を原本にしたというシリアスなストレートプレイを演じて、演技派の役者として勝負するというもの。
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日本でいったら、若い時に特撮ヒーローとして活躍していた役者が、村上春樹の小説をベースにしたシリアスな芝居で、紀伊國屋サザンシアターに立つって感じでしょうか。

ところが話はひと筋縄ではいかず、上演をめぐるゴタゴタや、家族の問題や、共演者とのゴタゴタや、ニューヨークタイムズの批評家との確執や、もう人生はゴタゴタだらけ

エマ・ストーンが演じるのサムからは「パパは終わっているのよ 、フェイスブックも持っていないパパは存在しないも同然なのよ」と罵られ、批評家には自信をへし折られる。
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いっぽう彼にはかつてスターだった成功体験があるだけに、自分のオルターエゴは未だに「万能のバードマン」として君臨している。
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あっちもこっちも八方塞がりになっているリーガン、はたしてうまく幕があがるのか?
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そんなブロードウェイの裏側と、人生の懊悩をコミカルに描いた作品ですが、とにかくすごいのが、そのシネマトグラフィ

映画がまるまる長回しでワンカットで撮っているように見えて、切り替わりがないのです。

劇場の舞台から楽屋からタイムズスクエアの界隈まですべてがつながっていて、まるで自分もついてまわっているようなのがおもしろく、臨場感ありありです。

しかも和田勉かよ、てくらい、どアップの連続。
長回しのアップのまま、役者同士がテンションの高い芝居を繰り広げるので、まさに演技バトル。
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白ブリーフ姿をさらす主役のマイケル・キートンの怪演もすごいし、共演者のマイケル役を演じるエドワード・ノートンが天才肌の役者ながら鼻持ちならない男を演じていて良い味出していて、エマ・ストーンもザック・ガリフィナーキスナオミ・ワッツも役者陣がいい。
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これはきっとオスカーシネマトグラフィ編集賞をゲットするはず。
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セリフも撮り方も編集もインプロビゼーション・ジャズな音楽もカッコいいし、タイポグラフィまでカッコいい。
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イカす」という言葉が死語になって久しいですが、なんというか「イカす」という言葉がぴったりの映画。

えらく洒落ているなあ、というのが鑑賞後の感想。
ダメな中年のカッコ悪い話なのに、えらくカッコいい

はたして人生半ばからの起死回生はあり得るのか、人生ゴタゴタだらけの中年でも二度目の飛翔はできるのか。

人生の酸いも甘いもわかる大人にこそ観てもらいたい映画です。



日本公開は、2015年春の予定らしいですよ!

付け足し)BIRDMAN or(The Unexpected Virtue of Ignorance)というタイトルを、そのまま直訳すると、「バードマン、あるいは無知による予期せぬ美点」といった意味になります。Virtue は美点、長所、力、効能といった意味なので、その意味を踏まえながら映画を観ると、「なるほど」と腑に落ちるかも。
今回の邦題は巧いタイトルだと思います!
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by erizo_1 | 2014-11-06 16:11 | エンタメの殿堂
アウトキャストのアンドレ3000が、ジミヘンの伝記映画に主演。
JIMI: ALL IS BY MY SIDE の予告編です!



うわ、似てる!

いや、生前のジミ・ヘンドリックスを知っているわけじゃないんですが、ウッドストックの映画や画像に出てきて、なじみのあるジミヘンってこんな顔だったような。

左がアンドレ3000、右が生前のジミヘン
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かなーり近い雰囲気がある!
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監督は、昨年の映画賞を総なめした「12 Years As A Slave」(邦題:それでも夜は明ける)の脚本を手がけた John Ridley ジョン・リドリー

となると期待値大で、これはチェケラウしたい映画です!

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by erizo_1 | 2014-08-05 14:55 | エンタメの殿堂