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コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


by erizo_1
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<   2009年 12月 ( 28 )   > この月の画像一覧

さてさて今年一年たいへんお世話になりました。

お仕事でお世話になったみなさん、友だちでいてくれるみなさん、いつもどうもありがとうです!

そして拙ブログに遊びに来て下さっているみなさん、
ランキングをポチして下さっているクリック天使のみなさん、ありがとうございますー!

エリぞうがこのブログランキングに登録したのが09年3月のこと、おかげさまで読者さんが三倍ほど増えました!
ぱふぱふ、どんどん!

おかげで思いがけないひとが読んで下さっていることが判明したりして、ぎくり! うかつに悪いことはできませんなー(←だから悪いことをするなよって)

エリぞう自身も、この一年いろんな方のブログを拝見して楽しませていただきました!

どなた様も、よいお年をお迎え下さいませ。
来年もぜひともよろしくおつきあい下さい〜!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


Fujikoちゃんから素敵なバースデーのお花をいただきました。
美しい!
みなさまにも癒しのおすそわけを。るり〜!
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by erizo_1 | 2009-12-31 15:44 | ライフのツボ

30年目の初恋の行方

みなさんにとって09年はどんな年でしたか。
わたしにとっては「過去との邂逅」がとても印象的な年でした。

今年の初夏、日本に滞在した時に起きた、とてもふしぎな出来事があったのです。

先日も書きましたが、わたしにはえりこさんという小学校から一緒の親友がいます。
中学生一年の頃、えりこさんは一学年上の男の子を好きになりました。

色が白くておとなしい、きれいな顔立ちの男の子でした。

当時の中学生ですから、ウブなものです。
ただ遠くから見ているだけの片想いでした。

わたしは彼女の初恋を応援していたものです。
いわば少女マンガにおける「主人公の片想いを助ける脇役の女の子」みたいな役回りでした。

体育祭で彼の写真を撮ったり、彼を主人公にしたマンガを描いたり、彼が描いた絵をこっそり盗んできたり、保健室の資料から彼の体重身長を抜き書きしてきたりと、暗躍していたのです。

そしてえりこさんが転校したあとは、彼の高校まで文化祭の日に訪ねていったこともありました。

あいにく彼はいなかったので対面はできませんでしたが、同級生にえりこさんの手紙を渡したことを覚えています。

初恋は実らず、なにも起こらないまま、いつの間にかわたしたちは大人になり、結婚をして、えりこさんには子どもができ、彼のことは彼女にとって遠い初恋の思い出となっていったのです。

さてふしぎな展開が起きたのは、今年の5月のこと。

ある日えりこさんがメールを寄こしてきたのです。

「これはあのひとのことじゃないかと思うの。このスレッドを読んでみて」

それはある掲示板にあげられたスレッドでした。
内容はかなり衝撃的なものでした。

「私の弟は四年前にみずから命を絶ちました。
彼の思い出を語るために、このスレッドをたてました」

亡くなった方は、彼と同じ名前でした。
掲示板にアップされている写真も、たしかに彼の面影がある。

そこでわたしがカキコミをして確認したところ、やはりあの初恋の男の子だったのです。

悲しいことに、彼は既に四年前にみずから命を絶って他界していました。

そして掲示板でやりとりしているうちに、彼が経営していた店で当時働いていたという方たちとコンタクトが取れました。

まったくふしぎな縁ですが、彼女たちと食事をして、生前の彼について聞ける機会を持てたのです。

驚いたことに、彼女たちが語ってくれた彼は、わたしたちが覚えている彼とは別人のような男性でした。

わたしたちが覚えている彼は、色白で内気だった美少年。

ところが大人になってからの彼は、見た目も奇抜で奇行も多く、たくさんのひとから愛される魅力をもつかたわら、周囲にとっては時に持て余すような、強烈なキャラクターの持ち主だったようです。

彼女たちはとても人柄のいい方たちで、なるほど、こういうひとたちを周囲に集めていたのならば、決して彼は悪いひとではなかったに違いないと確信できました。

彼は周囲に誰も頼れるひとがいなくて死んだとか、借金をかかえて自殺を選んだわけではなかったのです。

ただひたすらおのれを傷めつけ、何度も自傷を繰り返していて、周りがなんとかして救いたがっていたのにも係わらず、それでも死にむかっていくのを止めようがなかった。

さらに彼のお母さまもご親切に「会いたい」とおっしゃって下さって、お宅まで訪問することができました。

えりこさんは三十数年目にして、好きだった男の子の家を訪ねることができたのです。

大切に保存してあるアルバムには、彼の赤ちゃん時代の写真から、懐かしい面影を宿し中高時代の写真、大学、店を経営してからの写真、そして彼が残した数々のコラージュまで軌跡がたどれました。

誰かに自殺をされるというのは、周囲の人間にとっても、やりきれない気持ちが残るものです。

どれだけ長い時間をかけて、ご家族や知人の方たちは心の傷を癒してこられたことでしょうか。

なぜ彼が命を絶たなくてはいけなかったのか。
話したこともないわたしに軽々しくいえるものではありません。

彼のご実家はたいへんな名家であり、容姿にも恵まれていて、社長としてビジネスもこなし、周囲に友だちがいたのですから、決して絶望するような人生ではなかったのです。

しかしながら、どんなに恵まれた環境であっても、どんなに周りが認めたとしても、人間というのは自分が自分を認められなければ、生き続けることはできない。

おそらく彼の存在を誰よりも認めなかったのが、彼自身なのでしょう。

彼の魂の闇は、わたしには窺い知れないほど深いものだったに違いありません。

わたしたちは中学生の頃に、遠くから彼を見るだけで話したこともありませんでした。
死んだ今になってからそのひとを知るのは、まったく奇妙な気持ちがするものです。

なぜネットサーフィンをしないえりこさんがたまたま彼のスレッドを発見できたのか、しかもわたしが帰国する時期に重なって見つけることができたのか。

偶然と偶然が重なったのでしょうが、その確率にふしぎな思いに打たれます。

そして他ならぬ彼の意図を感じるのです。

この世ならぬところにある彼の魂、あるいは彼だったもののなにか。
それが周波数のように、えりこさんに届いたのではないかと。

断っておくと、わたしは亡霊というものは信じていません。

ひとは肉体という物質に留められないかぎり、人格を保持できない。
「わたし」とは堅固なものではなくて、いくらでも形をかえ、崩れていく波のようなものです。

だからわたし自身は人格をもった亡霊といったものは信じませんし、なにより彼自身は生前に「二度と生まれ変わりたくない」といっていたらしい。

故人の意志を尊重するならば、彼は宇宙の塵にもどり、魂は霧散したことになります。
彼はどこにもいなくなった。それで正しいのだと思います。

それでもわたしは心のどこかで信じているのです。

わたしたちが塵に帰り、分子に戻り、脳の電気反応に過ぎない自我が消え、宇宙の闇になったあとでも、なおまだ残る魂、あるいはどこかに蓄えられた記憶のようなものがあるのだと。

そしてそれはわたしたちすべてをつなげているのだと。

ギリシア神話に「アリアドネの糸」という伝説があります。

クレタ島の迷宮に入った王子テセウスは、アリアドネからわたされた糸玉を繰りつつ迷宮へと入って行きます。

そしてみごとテセウスは怪物ミノタウロスを倒したあとに、糸を伝って脱出する。

まるでその神話のように。
この世には、アリアドネの糸があるのではないか。

その見えない糸をひっぱると、するすると時空も空間も超えて、迷路をこえて、どこかにつながるのではないか。

彼の引いた糸が、この世とあの世をつなげてくれたということ。

知らなかったひとたちの人生が混じり合い、からみあい、動き出していること。

わたしとえりこさんが、彼の人生に係わっていた方たちと知りあい、そこにまた新しいつながりが始まっていること。

この世にはたしかに見えない糸があるのです。

光り輝くアリアドネの糸。

手をのばしたら、いったいどの糸に触れるのか。
それは少しばかり怖くもあり、心躍るものでもあり、そしてまた敬虔に頭を垂れて祈りたくなる気持ちにもなるものです。

新しい年に起こる、さまざまな偶然が、わたしたちひとりひとりを新しい場所に導いてくれますように。

光り輝く糸を辿っていけますように。


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by erizo_1 | 2009-12-30 18:22 | 心の小部屋
いやー、年末ですね。
早いね、どうも。一年が過ぎるのが。
なんかこう4ヶ月ぶんくらい、タイムトラベルしている気がするね。

しかも年頭にたてた誓いは、じぇんじぇん達成されないまま、忘却の彼方に。
ぐー!

さて気を取り直して、先週ブルックリンにあるバッグの店、ダンリン(Dunlin)にてクリスマスパーティがあったので、伺いました。

ウィンドウディスプレイも、この日のために特別にアーティストが手がけたそうで、ステキチです。
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ダンリンはブルックリンを拠点にした志帆さんとラマナさんのデュオによるバッグのブランドで、2006年にローンチ。

バッグはユニセックスで、収納性の高いユーティリティ・シック。
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このビンテージ風に仕上げられた風合いがすばらしい!
革も柔らかく、なんともいえず美しい色合いです。
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金具も凝っていて、ディテールがカッコよし。

デザイナーの志帆さんとラマナさん。
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こうしてみると、恋人同士みたいですが、じつはぜんぜんつきあっていないビジネスパートナーの二人なのでした。

志帆さんは元カメラマンというバッググランドを持つタレントの持ち主。
ファッションを撮るほうから作るほうにまわったわけですね。

ラマナさんもじつはデザイン学校で学んだわけではないそう。
ヒッピーの家庭に育ったというラマナさん。
商業主義から遠い価値観のなかで育ち、モードやブランドは別世界のことだったそう。

なんと「四年前までは世の中にプラダというブランドがあるのを知らなかったんだ」とか。

そんなラマナさんは子どもの頃からドウイット・ヨアセルフの精神が身についていて、古着のシャツを解体してサイズ直しをすることから、モノ作りを覚えていったといいます。

じつはアメリカのファッション界では独学で技術を身につけている人も少なくなく、今をときめくロダルテも独学なんですよね。

そのマニアックな独学と職人魂が、志帆さんの持つファッションセンスとコラボしてできあがっているダンリン。

ショップには自分たちの工房を持っていて、これが工場に製造を卸していたら、とてもこの値段ではできないという質の高さを誇っています。

できあがっているピタ隊長とラマナさん、そして志帆さん。
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ハッピーホリデーズ!


Dunlin New York
住所:263 S First Street (at Havemeyer Street) Brooklyn
電話:(718) 915-6982
営業:木・金曜17:00〜21:00、土曜14:00〜21:00



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by erizo_1 | 2009-12-29 17:17 | トレンドの泉
テリー・ギリアム監督作品「Dr.パルナサスの鏡」(The Imaginarium of Doctor Parnassus)の巻です。
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ヒース・レッジャーの遺作となって公開前から話題を呼んだという、いわくつきのこの映画。

テリー・ギリアム節が炸裂するファンタジー作品です。

旅芸人の一座をひきいるパルナサス博士(クリストファー・プラマー)は、鏡をぬけると観客のイマジネーションの世界が広がる、ふしぎな術をあやつって暮らしています。
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じつは博士は不死の命を手に入れていて、千歳にもなる人物。

しかし悪魔(トム・ウエイツ)との賭けに負ければ、自分の娘(リリー・コール)を16歳の誕生日に悪魔に引き渡さねばならなくなることに。

ある日一座は見知らぬ男トニー(ヒース・レッジャー)を助けて、トニーは一座に加わるのでした。
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そして博士は娘を救うために、悪魔を出しぬこうとするのだが……。

肝の部分は、パルナサス博士の行うふしぎな「鏡」芸。
鏡をぬけると、その人の想像力によってイマジネーションの世界が広がるという趣向です。

このイマジネーションの部分はすばらしい!

この部分だけ3Dで観たいくらい!
ここだけビデオにでもしてくれないかなー。

でもってパルナサス博士が率いる旅芸人の舞台が魅力的。
17世紀くらいの古色蒼然とした作りがいいんですよ!

老人と美少女、小人といった芸人一座にマストハブなキャラを配して、ちょっとフェリーニの映画「カサノバ」を彷彿とさせます。

物語のほうは、まあ、付け足しのようなものですね。
べつに人生に対する理解が深まるといった類のストーリーではないです。

そして話題は、主演のヒース・レッジャーが撮影半ばで亡くなっているために、友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの三人が代役を務めてフィルムを完成させたというところ。

はたして三人の出演シーンやいかに?
興味しんしんで観ていると、じつに自然に組み込まれていて、うまく出来上がっていました。
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いや、一本の映画として観たら、はっきりいってミョーなんですよ。
もしヒース・レッジャーの死を知らないひとが観たら、役者がいれかわる必然性が理解できないだろうね。

でも「ヒースの遺志をついで、ジョニデたちが友情出演した」という背景を知っているかぎりは、よくここまで話をつないでいるものだと感心します。

クリストファー・プラマー(あの「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐だぜ!)は、怪しい博士を好演!

でもガンダルフと見分けがつかない(汗)
ダンブルドア校長とも見わけがつかない(汗)

悪魔役のトム・ウエイツも、「ミニ・ミー」ことヴァーン・トロイヤーも良い味出しています。
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そして光っていたのが、リリー・コール!

数年前にドール顔モデルとして一世を風靡したリリー・コール。
最近ランウェイに出ないと思っていたら、女優デビューしていたんですね。

しかも驚いたことに、すごくいいのだ。
役柄にハマっていて、いい!
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じつはスーパーモデルから女優になるのは至難の業だといわれているんですよね。

ミラ・ジョヴォヴィッチとかモニカ・ベルッチみたいに「元モデル」だった女性が映画女優として成功する例は多いけれど、ランウェイで成功していたスパモが映画で成功する例はとても少ないのだ。

実際に多くのスパモたちが映画に挑戦しているものの、ほとんどが玉砕。

ここが役者業のふしぎなところで、モデルとしてはすばらしい存在感があっても、なぜかフィルムになると、ちっとも頭に残らないことが多い。

シンディ・クロフォードも痛い映画に出ていたし、ジゼル・ブンチェンもB級映画に出ていたよね。

出演作が多いアンバー・バレッタやシャローム・ハーロウにしたって、映画ファンにしたら「誰?」って感じじゃなかろうか。

「シン・シティ」のデヴォン青木は印象が強かったけど、セリフがなくて無言だしなあ。

ドール顔モデルといえば、当時大人気だったのが、ジェマ・ワード
ジェマも女優をめざしてモデルは引退したんですよね。

わたしはジェマにインタビューしたことがあったんだけど、その時にはっきりと「女優になる勉強をしている」といっていたもん。

なのに、ジェマの映画ときたら、さっぱり出てこない。
どうしたんだ、ジェマ!

そんな厚い映画界の壁を前にして、鮮やかな存在感を見せてくれたリリー・コール。

リリー・コールの非現実的なルックスがこの映画ではどんぴしゃ!
そして意外なことにちゃんと血肉の通った女の子に見える。

リリー・コールはみごとに女優に転身しましたねー。
すごい!

全体の物語としては、テリー・ギリアムらしく非常にシュールです。

整合性があってきちんと固まった話ではなくて、突発的でどんどん転がっていて、わけがわからないけれど、感覚でわかる物語世界。

ただし「バンデッドQ(タイム・バンディッツ)」のオチの毒気とか「未来世紀ブラジル」のような体制批判はなくて、メッセージ性もないです。

ずばりいえば、むかし懐かしい小劇場のシュールな芝居を観ているような気分になるね。

エリぞう的に絶賛したいのは、この映画のコスチューム

旅芸人の一座であるという設定のため、古着を寄せ集めたレイアードルックになっているんだけど、これがよくできているんですよ。

リリーが着ていると流行のボヘミアン・シックみたいだし、博士が着ているものはなんともいえず珍妙だし、目が奪われます。

コスチュームデザイナーは、モニーク・プルドーメ(Monique Prudhomme)

「Juno(ジュノ)」のコスチュームデザインを手がけているそうです。

インタビュー記事によると、モニークさんはこう語っています。

「このコスチュームのコンセプトを作るにあたって、ガイドにしたのは、テリーとの会話だったわ。

テリーはひとことでいえば、パルナサス博士は不死なんだよって話したのよ。

博士は何世紀にもわたってこの見せ物をやってきて、世界中のものを集めてきている。
だから何世紀にも渡った折衷スタイルであるべきなの。

おまけに博士はキャラバンに住んでいて貧乏だから、現代のロンドンでは時代遅れになっているというわけ。

舞台は16〜17世紀の劇場を発想の源にしているわ」

そしてパルナサス博士の服装には、日本のキモノやインドや中国の生地など、東洋の織物をたくさん使ったそう。

あるルックでは、なんと14枚ものレイヤードをクリストファー・プラマーに着せているとか。

このコスチュームデザインで、モニークさんはBest Costume Design Golden Satellite Awardを受賞したそうです!
ぱちぱちぱち。

エリぞうのようなテリー・ギリアム好き、ファンタジー好きには観て損のない作品。

さらにシルク・ド・ソレイユ好き、シュールレアリズム好き、旅芸人好き、フェリーニ好き、リリー・コール好き、服飾デザインに興味あるひとにもお勧めです。

いっぽう映画にアクションや息もつかせぬ展開、あるいは涙や感動なんかを求める人にはちょっと違うかも。

カラフルで魅惑的なイマジナリーの世界を体験したいひとは、ぜひどうぞ。
日本では2010年1月23日から公開です。






☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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by erizo_1 | 2009-12-28 11:51 | エンタメの殿堂
クリスマスで、ピータローの家族がいるコネチカットに行ってきました。

今回の足はうちの新車、ポルシェのSUV、カイエン。
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うそです。

うちの車のわけがありません。

じつはピタ隊長の知人が貸してくれた車なんでーす。

なんでもその彼のお父さんはジョージ・ソロスさんという投資家らしく、わたしはじぇんじぇん知らなかったのだが、ウィキペディアで見たら、とんでもないド金持ちらしいのである!

ド金持ちの家に生まれた息子ちゃんも、車を18台所有しているとかで、ポルシェを貸してくれたのでした。

………(汗)。

NYに住んでいると、ド金持ちとド貧乏の差が大きすぎて、平均感覚というのがわからなくなってきますね。

この車、座席が温かくなる仕組みで、えらく気持ちがいいのだ。
おかげで快適な車でコネチにゴー!

ピタ・ママが作ってくれたクリスマス料理をがっつり食べたのでした。

ピタ・ママは料理がうまいんですよー。
もうコテコテのソウルフードを作ってくれるのだ!

肉祭り!
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ソウルあふれるクリスマス料理!
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いちどに盛ってしまうと、絵的にアレですいません(!苦笑)
ターキー、骨付きハム、マカロニ・チーズ、スパニッシュ・コーンブレッド、カラード・グリーン、ソーセージ入りスタッフィングが載っています。

メタボ祭り絶賛開催中!

食べたら、即落ちました。

あまりのハイカロリー食で、眠くなり、いぎたなくソファで居眠りするエリぞう。
あー。
あれを消化してスッキリしていられる若者がうらやますい。

で。ようやくNYに戻ってまいりました。
あと数日、ピタ隊長はお持ち帰りのターキーを食べ続ける予定です(笑)
楽ちん!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

コメントをいただいたみなさま、レスが遅れて申しわけありません。

どれも拝読して、とても胸を打たれました。
ありがとうございます。
書いているほうは低レベルなのに、読んで下さっている方たちの精神性が高いという、めずらしいブログなのでした。
わー!

プチお知らせです。
たまちゃんのブログ「NY在住たまの日々」をリンクに増やしました。
かなりNY村で知りあいが重なっている気がするよ。

あ、かなり前から「週刊NY生活」のリンクも貼らせていただいています。
こちらもぜひよろしくです〜。

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by erizo_1 | 2009-12-27 16:06 | ライフのツボ
クリスマスですね。
みなさんはどう過ごされていますか。

去年までは東京にいる母にクリスマスカードを送り、電話で話していたものでしたが、今年はそれができなくなりました。

ママンがもう電話では話せなくなってしまったからです。

そんななか友だちのえりこさんがクリスマスケーキを持って、ママンを訪ねてくれました。

ケーキを無心に食べているママンをスカイプで見ながら、話しました。

えりこさんはわたしが小学校一年生の時からの同級生。
長い、長い年月を友だちとしてつきあってきて、喜びも悲しみもわかちあってきた親友です。

残念ながら現在のママンは、かつての母ではありません。
体も不自由になり、介護士さんたちの力を借りて暮らしています。

わたしの知っている母ではないひとになってしまった母の姿を見るのは、やるせないものがあります。

生きていれば当然のことですが、親が年をとって、だんだんと崩れていく姿を目の当たりにするのはしのびないものです。

これは他のどんな経験とも違う、せつない気持ちになる。

その問題にまさに直面した今年は、また周囲の友だちのありがたさにしみじみと気づかされる一年でした。

自分の親だってなかなか面倒をみられるものではないのに、クリスマスに他人の母親を見舞ってくれる友だちがいることに、頭がさがります。

高校時代の同級生である玲子先生やトーマちゃんもときどきママンに会いに行ってくれて、わたしにようすを話してくれています。

従妹のマサコちゃんも、ママンに会いに行ってくれたり、連絡を取ってくれたりしていて、ひたすら感謝するばかりです。

わたしが今まで彼女を助けたり、世話をしたりしたことがないのにも係わらず、親切にしてくれる。

わたしはひとに対してそこまで親切にできたことがあるだろうかと、自分をふり返ると、恥ずかしくなります。

NYでわたしの周りにいてくれるひとたちも、この一年いろいろと力になり、励ましてくれたり、元気をくれたりしてくれました。

周りのひとたちに恵まれていることに、しみじみ感謝する一年でした。

友だちがくれるものをわたしは同じだけ返せないけれど、返せないぶんを、誰かが困っているときにあげられるようになれたらと思います。

この場を借りて、みんなに感謝の気持ちを伝えます。

いつもどうもありがとう。
あなたが友だちにいてくれることに感謝します。
 
まっ暗な道を歩いているような気持ちがするときも、あなたが遠くで灯りを差しだしてくれるから、この一年を乗り切れました。

あなたにもらったものを、わたしも誰かに渡せますように。
あなたが迷っているときには、わたしが灯りを差し出せますように。

あなたがこの世にいてくれることを感謝します。

みなさんにいいクリスマスが訪れますように。
Merry Christmas!


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by erizo_1 | 2009-12-25 14:20 | 心の小部屋
マンハッタンの和食レストラン、百百川の巻です。

浜松町に東京店があるという百百川、こじんまりした造りで、白木のカウンターがいかにも小料理屋さんという雰囲気です。

しっぽり感があって大人の店ですね。

ホタテの焼き物です。
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おいしい!
でもこれを7人で分けたわたしたちって、どうよ?

胡麻豆腐を頼んだら、小さすぎて分けられない!
がーん。
当たり前だっつう。

水菜のサラダ
お、これはちゃんと分けられますね。
オーダーしたひと、偉いぞ。
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手羽先の塩唐揚げは分けやすくて、お勧めです。

全体に小料理屋さん風のメニューが得意のようで、大人数でわけるタイプの料理ではないですね。

大人数で繰り出すこちらが悪い!
二人か三人でしっぽり飲むのがよさそう。

ちなみにオーダーしてから来るまでかなり時間がかかるため、前もって頼んでおくほうがいいです。

あとなぜか焼酎がないんですよ。
チューハイはあるんだけどね。

えー、締めに蛤ラーメンイクラ丼がおいしかったです!
これはお勧め!
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「なんだかぶきみですね、カエル・ラーメンなんて」
と隣に座った青年びんちゃん。

カ、カエルだとおおおおお?

はまぐりだよ、はまぐり!
カエルは土がふたつで「」と書くんだよおおおお!

しかし当のびんちゃん、「カエル・ラーメン」というのを「ぶきみですね」といいつつ、あんまり驚いたようすもなく頼もうとしていたのである!

おい、ふつう発狂するだろう、蛙ラーメンなんて!

このあたりが今どきの若者、「そんなものもあるのかなー」というフレキシブルな感覚なのであろうか。

びんちゃん、もっと驚いてくれよー!
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てことで、驚いてみたびんちゃんでした(笑)

お酒の肴にいい皿が揃っていて、日本人的にはしっくりくる百百川。
ご予算は50〜70ドルほどとリーズナブルです。

ただしピタ隊長みたいな大食漢のアメリカ人だったら量が足りなくて100ドルくらい食べてしまうかも(汗)

しっぽり飲みたい大人のための店ってことで、よろしく!


百百川
住所:157 E. 28th Street between 3rd & Lexington Avenues
電話:(212)684-7830
営業:Monday-Saturday/5:30pm~10:30pm Last Order
Friday/5:30pm~11:00pm Last Order
Sunday/5:00pm~10:00pm Last Order


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by erizo_1 | 2009-12-24 15:32 | NYのレストラン
わが家でエリぞうのバースデー+忘年パーチーをしました。

正確にはこの日が誕生日ではないんですが、年末のホリデーシーズン、空いている日程がここしかなかったので決行。

うちのパーティは、ごはんがおいしいよ!

なんたって画伯ちゃんが中華おこわを差しいれてくれたんでーす!
陳健一先生のレシピらしいのだが、これが激うま!

食べだしたら止まらなくなるため、我々の間では「魔のおこわ」と呼ばれているのです。

そして、じゃーん!
部長が差しいれてくれたのは、あの角煮まんじゅう!

豚の三枚肉を二日にかけて煮込み、それを中華バンズで挟んだものなのだー!
ぷがぷが、どんどん。
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人気のモモフクの「スチームド・ポーク・バン」をパクってみたので、題して「ニセフク」まんじゅう。

これがおいしいのよ。
なかはトロトロの三枚肉で、ホイジンソースをつけて食べるのだ。

この部長が編み出したニセフクまんじゅうの作り方は、このニッチの記事を参照くださいね。

三枚肉はトロトロで、豚肉の匂いもなく、すばらしい煮上がり。

部長にコツを尋ねたところ、
「ポイントはをたっぷり入れて煮ること。
一時間煮たら肉を休ませ、また一時間煮たら肉を休ませるという作業を何度も繰り返すとトロトロになります」
とのこと。

えー、エリぞうのほうでは「手羽先の黒酢煮」「スペアリブ」「水餃子」「蒸し温野菜」を用意したので、全体に中華テーマですかね。

エリぞうは食い物のないパーチーがいやなんだぜ!

アメリカでは、チップスと生野菜スティック、よくてチーズ・プラターだけというパーティがめずらしくないんだけど、あれは参加するたびに不満感に襲われるのだよ。

なので、うちに呼ばれたお客さんはぜひいっぱい食べて帰って下さい!

ケーキです。
モモフクで買ったキャロットケーキ
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こちらは修治さんが差しいれてくれたバルタザールBalthazar)のレモンタルト。
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なにこれ、めちゃうま!
すげー!
バルタザールのレモンタルト、最強!
超お勧め!

そんなこんなで酔っぱらうち、なぜか宴たけなわで脱ぎ出すカズさん。
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「ぼくねー、酔っぱらうと、なぜか脱ぎたくなっちゃうんですよー☆」

えー、そういうもんなの?
酔うたびに脱いでいたら、警察につかまるだろう!

「つぎはハデな勝負パンツを履いてきます☆」

四露死苦(よろしく)!

デジカメの画像をあとで見てみたら、料理写真とかパーティの集合写真とかほとんどなくて、男のパンツ画像ばかりでした(苦笑)

なんなんだよ、これはー!(爆)

そして部長はというと、蒸籠でバンズを次々と蒸し上げて、30個ものニセフクまんじゅう作りで精魂をつかいはたし、いつの間にかわが家のベッドに直行。

でもってベッドで寝ながらチノパンを脱いでしまったらしく、半分寝ぼけながら、パンツだけの下半身で寝室から出てくると、トイレに行ったのだ。

ぶ、ぶ、部長!
パンツ丸見え!

「えええええええー」

目を丸くする他のお客さん。
まるでポルターガイストでも見たかのよう。

しかし部長はなにごともなかったように、またトイレから出てきて悠然とベッドルームに戻ったのであった。

そのまま朝まで熟睡していた部長に翌日尋ねてみると、ご本人はまったく記憶にないとのこと。

ひえー。
うちのお客さんはヌーディストばかりなのかよー!

さすが家庭内ハダカ族のわが家だけあるねー。
まー。見慣れているからいいけどねー。

ピタ隊長、同好の士がいっぱいいて、よかったじゃないか!

そして最後にネイティブ・アメリカンであるスティーブさんが、部族の伝統の歌を唄ってくれたのでした。

言葉はわからないけれど、とてもおごそかでスピリチャルな響きがあるもの。
しびれました。

来て下さったみなさん、ありがとう。
楽しかったですー!


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

東京から来た友だちからいただいた中山式快癒器
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超カンゲキー!
これで凝りが治るか!
わくわく。

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by erizo_1 | 2009-12-23 15:43 | ライフのツボ
プリングル・オブ・スコットランド(PRINGLE OF SCOTLAND)の2010年プリフォール展示会を公開です!
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プリングルといえば、英国王室御用達の老舗ニットブランド。

1815年に創設されて以来、最高品質のニットを作るブランドとして、世界中で愛されてきました。

アーガイル柄を生みだし、そしてまたグレース・ケリーをはじめとする女優たちがツイン・ニットを御用達にしてきたことでも知られています。

ちなみに不肖エリぞうもママンから譲り受けたプリングルのツイン・カーディガンを毎年冬になると愛用しているんですよ。

母が若い時に着ていたものだから、たぶん40年くらい経っているんじゃないかな。

それでもまだ着られるほどしっかりしているのだ(驚)
安いカシミアだと、すぐダメになっちゃうのに、プリングルのセーターは何年経っても形が崩れないんですよね。

品質においては、圧倒的に信頼できるブランドです。

この老舗ブランドが、クリエイティブ・ディレクターにクレア・ワイト・ケラー(CLARE WAIGHT KELLER)を起用したのは、2005年のこと。

新しい時代にアップデイトしたラグジュアリー・ブランドとなっています。

さて2010年プリフォールのコレクションはどうでしょうか。

コレクションをクレアさんご本人が解説してくれました。
美しいブリティッシュアクセントのクレアさん、気品があってステキチです。
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クレアさんは元ラルフ・ローレンとグッチでシニア・デザイナーを勤めたというキャリアの持ち主。

今コレクションでは、スコットランドの伝統を現代に生かしたスタイルを追求してみたとか。

何百枚ものスコットランドの伝統様式を調べるところから始まったといいます。

まず目につくのがスコットランドの伝統であるキルト・スカートのモチーフ。
キルト・スカートをアシメントリーにしたり、ニットや革素材で作ったりと、捻っています。
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キルトのモチーフはワンピースにも応用されています。
こちらは袖をキルトのようにあしらったドレス。
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メンズウエアをベースにしたデザインも目を引きました。

立体的なデザインが目を引く革ジャン
首のミニマントになった部分はじつはデタッチャブルで、取り外し可能になっています。
カッコいい!
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そしてプリングルの真髄といえば、スコットランドの伝統が育んだニット。
たっぷりしたボリュームで、立体的な美しさのあるニットです。
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これも首のところはデタッチャブルのマフラーになっていました。

ふわふわのフリンジがいっぱいついたボリュームあるニット。
かわいい!
欲すい!
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こちらはラグジュリアス感溢れる素材のもの。
オーガンザの生地にニットの刺繍を重ねていて、さらに袖口や裾にナイロンの切り替えをしています。
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異素材をミックス・マッチさせたり、袖だけ違う素材に切り替えていたり、細部に凝っているのが、最近のモードの流れですね。

レイヤードのモチーフも多く見られたもの。
スカート部分に格子になったニットを重ねています。
すっきりしたシルエットのロングジャケットもきれいです。
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これもじつは袖の部分はデタッチャブルです。

従来のプリングルのイメージを打ち破りながら、クラシックさを感じさせるコレクション。

エッジがありながら、極端すぎ、またセクシーすぎず、ほどよいバランスで、幅広い年齢層の女性が着こなせるスタイルでしょう。

知的な香りがするスタイルですね!

ミューズは女優のティルダ・スウィントン
2010年春夏から「プリングルの顔」としてキャンペーンに起用されています。
実際に彼女はスコットランドの名家の血を引き、現在スコットランドに在住。

会場ではティルダさまが出演しているプリングルのショートフィルムが流れていました。

うきゃー、ティルダさま、カッコえええええ!
「オルランド」以来の大ファンのわたしとしては、ハマりました!

このショートフィルムは1月にサイトで公開されるそう。
お楽しみに!

Pringle of Scotland


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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by erizo_1 | 2009-12-22 16:11 | トレンドの泉
ジェームズ・キャメロン監督が放つ話題作「アバター」(Avatar)に行ってきました!
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なんたって話題は3D映画、すなわち飛びだす画像であるってこと。

ほら、覚えていますか?
むかし青と赤のセロファンのついた眼鏡をかけて、飛びだす画像を見るような方法があったじゃないですか。

では今どきのサングラスはどんなものかというと、えー、こんな感じです。
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かけていても恥ずかしくないスタイルにはなっているよね。

しかも3Dは本編だけじゃないんだぜ。
おおっと、予告編から既に3D画像を流しているじゃないか!

ああーッ、ティム・バートンの「不思議の国のアリス」も3D作品なんだ!
それは期待できるぞー!

アメリカの報道では、
「アバターを観ているうちに乗りもの酔いのような症状が出て、気分が悪くなった観客がいる」
というニュースも流れていましたが、さもありなん。

3Dで見続けていると、なんだか目がぐるぐるしてくるのだ。
車酔いをしやすいひとは、酔い止めを飲んだほうがよかったりして?
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さて物語の主人公は元海兵隊のジェイク。
亡くなった双子の弟の代わりに衛星パンドラに出向きます。

そしてジェイクは「アバター」プロジェクトに係わることに。
パンドラには貴重な鉱物資源があるのだが、その惑星には先住民族ナヴィが棲んでいるのでした。

その巨人族ナヴィと人間のDNAを組みあわせて培養した肉体である「アバター」

その体をおのれの分身として、意識だけ乗り移って、ジェイクはジャングル奥深くへと偵察に。

そしてナヴィの娘ネイティリと知りあい、ナヴィの文化を知っていくのだが……。

すごい!!!!
とにかくすごい!!!!
映像がすばらしく美しい!!!
これは観る価値あり。
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マンハッタンでは3D映画館だと、16ドル50セント
ふつうは12ドル50セントなので、なんと4ドル分も高いのだ!

でも納得できる。
これなら余分の4ドルだったら払っていいよ!

とにかく異世界の作り方がすごいんですよ!

夜の光るジャングルだとか、空に浮く山とか、空を飛ぶ光景だとか、もう息を飲むほど、きれい。
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話はどうでもいいから、この美しい映像を見られるんだったら、3時間近い長編を観る価値があるね。

この異世界の生きものや植物がとにかくすばらしい。
よくこんなビジョンを創造できるものです。
デザインしたひとに拍手を贈りたい。
すごすぎる!

そういえばディズニーランドでマイケル・ジャクソンの3D映画「キャプテンEO」というアトラクションがありましたよね。

キャプテンEO」では、わざと観客側にモノが飛んできたりクリーチャーが飛びまわったりするようなシーンや盛り込んで「3D」を前面に打ち出していたけど、アバターのほうはもっとふつうの劇場映画。

ふつうの二次元映画館で観ても、話じたいは楽しめると思います。

ただしこの映像美を楽しむなら、やはり3Dで。
奥行きのある画面がなにしろ美しいです。

ぜひともDVDではなくて劇場の大画面で体験して欲しいです!
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物語のほうは究めてエコ寄り
先住民族ナヴィは、あきらかにネイティブアメリカンを彷彿とさせるもので、全体のテーマとしては自然との共存をめざすものになっていますね。

でもって「タイタニック」のキャメロンさんですから、恋愛がうまく軸に使われています。
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今回の拾いものは、敵役の海兵隊の大佐を演じたスティーブン・ラング。

この悪役の大佐がすごいキャラでさー。
ほとんどもうターミネイターみたいなのよー(笑)

わたし的には激しくウケました。
あまりのキャラに、思わず「ぐふッ」と笑いが漏れてしまったくらい。

ともあれこの驚異の映像美、ぜひとも3次元で体験してみて下さい。
百聞は一見にしかず
冬休みの必見映画です。


マンハッタン内のおもな3D上映館

Loews Lincoln Imax Theater
79 Central Park West New York, NY 10023
AMC Loews Lincoln Square Imax Theater
1998 Broadway, New York, NY
AMC Loews 34th Street
312 West 34th Street, New York, NY 10001
AMC Empire 25
234 West 42nd St., New York, NY
Regal Cinemas Union Square
850 Broadway, New York, NY


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by erizo_1 | 2009-12-21 15:30 | エンタメの殿堂