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コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


by erizo_1
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世界的に名高い建築家である伊東豊雄さんがNYのジャパンソサエティで、「3.11以後の建築を考える」という講演をします!

3.11のカタストロフィーは、技術によって自然を征服できるという過信がもたらしたものに他ならない。だが政府は再び技術に頼って復興計画をつくろうと試みている。
しかし被災地の人々は、人と自然、人と人の心の絆を大切に暮らしてきた。私はこうした人々の意志を尊重し、彼らと対話しつつ、未来のまちや建築を問い直したいと考える。」―伊東豊雄

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東日本大震災によって引き起こされた悲劇は、東北そして日本全体にとって、社会的、芸術的、また経済的なイノベーションを模索するきっかけとなりました。
実際こうして新たに生まれつつあるイノベーションにより、産業界や人々の姿勢にも変化が生じています。
本講演会では、世界的な建築家の伊東豊雄氏をお招きし、これから建築のあるべき姿について語っていただきます。

2006年、伊東氏は王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダルを受賞、また2012年のベネチア・ビエンナーレ第13回国際建築展では伊東氏をコミッショナーとした日本館が最優秀賞の金獅子賞(パヴィリオン賞)を受賞するなど、世界で最も重要な建築家です。

伊東豊雄さんは、山本理顕さん、内藤廣さん、隈研吾さん、妹島和世さんという国際的にも知られた5人の建築家は、震災後に「帰心の会」を結成。

仮設住宅での無味乾燥な暮らしのなかで、お互いにコミュニケーションをとれる場を作ろうと、仙台に〈みんなの家〉を建設。

こちらが2011年秋に仮設住宅の脇に完成した「みんなの家」と伊東豊雄さん
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コミュニティというのは大切だな、と思います。
こちらは実際に今年わたしが南三陸を訪れた時の写真です。
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なにもないという印象。
瓦礫の山があるだけで、がらんとしているんですね。

そして今でも多くの被災者が仮設住宅に住んでいます。
仮設というのはプレハブ造りで、ようは建築現場にある事務所とか倉庫みたいな、あの感じです。

もちろんちゃんと暮らせるようになっているけれど、家としての個性はない。
そして暮らしには、ぬくもりやつながりや潤いが必要なんですよね。

そして岩手県釜石市平田地区、同市只越町に続き、2012年10月末〜11月に新たな家が陸前高田に完成予定!

伊東先生の話がNYで聞ける貴重なチャンスです!
ぜひどうぞ!

ジャパンソサエティ
Toyo Ito: Architecture’s Direction Post-March 11
10月15日 6:30pm~
$12ドル
333 East 47th Street New York, NY 10017
(212) 832-1155


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by erizo_1 | 2012-10-15 15:57 | カルチャーの夕べ