コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


by erizo_1
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
c0050387_15553176.jpg



ピータローがカーサ・ブルータス(マガジンハウス)にちょい出たので、ブログでもご披露しちゃいますの巻。

掲載号はカーサ・ブルータスの05年1月号。
ずいぶん前に撮影があったんだけど、なぜか間違えた号が送られてきて、再送してもらったのでした。

c0050387_162528.jpg
ブルータスに出るなんてすごい! と一瞬思うところだけど、じつはなんてことない、担当ライターさんが知り合いで、たまたまバッテリーパークに住んでいるビジネスマンを探していたというだけなのでした>つまらん。

で、わくわくしながら献本をあけてみると、おおー。出ている!
カメラマンさんの腕がよくて、写真のデキはとってもグー。

だけど、なんかとってもシリアスな男、て雰囲気ぢゃ〜ん?

写真を見ても、文章を読んでも、私の知っているピータローとは別人のようよ。
いつもと人格が替わっているぞ!

ふだんは「うわー。今夜はバトルスター・ギャラクティカがあるから見逃せないぞ! ビデオに録らなくっちゃ」とか「うわー、今夜はおすしだー!」とか興奮しがちなヤツなのに、この記事のなかでは、どこの渋いオトナさまで? て感じ。

とても日頃部屋のなかでは、すっぽんぽんでいる男とは思えましぇん(NYのアパートはイヨーに暖房が効いているので、ピータローは一年中すっぱだかで暮らしているのだ!)

さてさてそんなピータローが仲間とやっているラウンジ系の音楽サイトが、vibesearch です。
サイトのデザインは超かちょいーので、音楽好きはぜひ覗いてやってくださいませね。
[PR]
# by erizo_1 | 2005-03-09 16:05 | うちのピータロー
c0050387_10555242.jpg


雑誌の取材で、アルゴンキン・ホテルの名物ネコちゃん、The Algonquin catに会ってきました。

アルゴンキン・ホテルは44丁目の5番街と6番街の間にある由緒あるホテル。

1920年代には、ドロシー・パーカーをはじめとする当時の文人たちが定期的に昼食会をひらいて文化活動をしていたという「ラウンドテーブル」で名高いところ。

内装もクラシックで、古きよきNYの面影をのこすホテルなのです。

で、このホテルには1930年代から代々にわたって、ロビーでネコちゃんが飼われているのね。

現在のネコちゃんは、マチルダ(Matilda)ちゃん。
ヒマラヤンのメス猫なのだ。

たかがネコとなめちゃいけないぜ。
マチルダちゃんは「The Algonquin cat」という本にまでなっているんだぜ。
なんと自分のビジネスカードもメルアドも持っているんだぜ(笑)

つーか、お便りを出したら、ネコが返事くれるんでしょーか?

そんなセレブのマチルダちゃんを撮影取材にいった私と、ネコ好きカメラマンの望月みちかさん。

ホテルに行ってみると、いたいた。
フロントデスクの横にいるマチルダ姫。かわいいぞ。

ところがレンズをむけて写真を撮ると、逃げちゃうのだ!

あちこち走り逃げて、ソファの下にもぐりこんだところを、みちかさんがはいつくばって撮っても、そっぽをむいて「やーよ」という顔つきのマチルダちゃん。

とうとうどこかに消えてしまって退場。

ががががーん!
もしまともな写真が一枚も撮れなかったら、どうしよう。

もう締め切りぎりぎりだってのに、ページはどうなる?
ああッ。ネコの肉球に、運命が握られているなんて、サスペンスすぎ!

仕方がないので「ネコぬきでロビーの撮影でもすべし」とインテリアを撮っていたところ、なぜか消えていたマチルダちゃんが登場。

フロントデスク近くにおいたカートの上にちょこんと座っている。
(ここがマチルダちゃんのお気に入りスポットらしい)

あわててセッティングをばらして、ネコちゃん撮影にかかるみちかさん。

うーむ。追えば逃げる。無視すると寄ってくる。
まるでネコのようなヤツだな>だから、ネコだって!

今度は「んーまー。撮らせてあげるわよ」みたいな態度で、応じてくれるマチルダちゃん。

いきなりくつろいで、お股なめなめまでしちゃって、まるでイベントコンパニオンを狙うカメラ小僧のような密着激写にも動じない。

ああああ、すばらしいわ!
さすがセレブだわ!

それにしても今日は勉強になりました。
ネコを撮影する。というのは間違い。

ネコさまに撮影を許可していただいて、撮らせていただく。
これですね、はい。
[PR]
# by erizo_1 | 2005-03-05 11:38 | NYのスポット
c0050387_15231022.jpg


写真はザック・ポーセン2005秋冬コレクションのフロントロー。

左からPディディ、ジェイZ、ラッセル・シモンズとヒップホップ界の大御所が揃いぶみ。
なんでまたファッションショーなんかに来ているかといえば、Pディディがザックの資金をバックアップしているため。

私の隣にいた女性(推定36歳、白人、業界人)は友達にさっそく携帯をかけて、実況中継をしていた。

「きゃー。Pディディが来ているわよ。すごく仕立てのいいスーツにピンクのタイをしていてハンサムだわ。あーッ、その隣にはジェイZもいるわ、カレも背が高くてグッドルッキングよ」

え〜。そうか〜?
たしかにディディは遠目にもビシッとスーツで決まっている。

だけど、ジェイZはもしジェイZだと知らなかったら、そこらにいる兄さんにしか見えないラフな恰好。

さてフロントローに座ったディディたちですが、ショーの間に「これはいい!」という服が出てくると、ばしばし拍手を贈っていたのが印象的。

なかでもマイクロミニのドレスが出てきた時に、いちばん拍手してましたね(笑)

それも拍手がパチパチなんてお上品なものではなくて、ばっしんばっしんと、手のフリ幅1メートルで、どでかい拍手をするのだ。

うわー。バスケの試合観戦みたいだー。

で、ショーの最後にスタンディング・オベーションをして拍手しているの図が、この写真です。

ラッセル・シモンズったら相好をくずして、にこにこちゃん。
なんかいい人なのかもしれないなー。

隣でつまらなそうに拍手しているフォクシー・ブラウンと比べると、男3人の嬉しそうな顔がおかしい(笑)
[PR]
# by erizo_1 | 2005-03-04 15:28 | セレブの秘宝館
c0050387_19422534.jpg


写真はTeruoさん撮影。

いきなり上半身ヌードで登場のこのセクスィーな男性は、カールたん。

NYで人気のあるジム、クランチのインストラクターさんです。

で、彼の教えているクラスが、「カーディオ・ストリップティーズ」、日本語に訳したら「有酸素ストリッパーダンス」てな運動なのよ(笑)

これはその名の通り、ストリップに使うような動きでエアロビをするというもの。

雑誌の取材でクラスを見学させてもらいましたが、いやー、おもしろかった!

参加者は若い女性ばかりなんだけど、もうみんな、「あたしはクリスティーナ・アギレラ」「あたしはジェイ・ロー」みたいな表情になっちゃって踊っているのだ。

カール先生はクラスを楽しく盛り上げて、すげーいい人でした。

で、他にもうひとりヒスパニック女性の講師がついているんだけど、この人がまたとんでもなく色っぽいのよ。

もう色気のケタが違う! てんですかね。
まさにケツふりの達人。

ぐいんぐいん大きなヒップを回転させて、ぐわーっと鳴門の渦潮が巻き起こりそう。
そして長い髪をふり乱して、色気の波状攻撃が。

うーわー。くらくらー。

「なんでそんなにセクシーに踊れるんですか?」と訊ねたところ、「んー。自然にわき出てくるのよね」とのお答え。

近くで見ると、じつはけっこう年を食っていて、なにも美人じゃないんだけど、とにかく動きが色っぽい。いいオンナとは、あれのこと。

すげーな、ラティーノの血は。
遺伝子のなかにすでに「ケツふり」が組み込まれているのか?

現代の遺伝子組み替えテクを駆使して、私もああなりたいものだす!

さてこのクラスの詳しい内容と、NYのフィットネス事情については、ぜひ新発売のカラダ覚醒マガジン、CURRY(講談社)でご覧くださいませ。
[PR]
# by erizo_1 | 2005-03-02 19:43 | トレンドの泉

生ビヨンセ!

c0050387_1453716.jpg


写真は詩乃コバントさん撮影。

アカデミー賞では3曲も歌ったビヨンセ姫。
ビヨンセは「わたくしが女王ってことで、よろしく」と宣言したのも同然で、ハリウッドにも進出していくってことなんでしょうか。

この写真はビヨンセがNYコレクションのオスカー・デ・ラ・レンタのショーを訪れたときのもの。
間近で見ても、ビヨンセ、やっぱりかわいー!
お肌なんてぴちぴちだもんね。

この日のビヨンセはトンボ柄のTシャツに黄色い(腰ミノみたいな)デ・ラ・レンタのスカートで登場。
つけているピアスはダイアモンドのフープなのだ!

ビヨンセは今回デ・ラ・レンタとマーク・ジェイコブスに出席したのだけれど、これはママンと組んでブランドを立ち上げる予定があるため。

宿敵ジェニファー・ロペスは今回「スイートフェイス」というブランドをたちあげ、ランウェイデビューして大成功。

ビヨンセVSジェイ・ロー

ゴージャス姫の戦いは、どちらが勝つのか?
びくーッ。
このふたりなら、マキビシや矢もダイアモンドなんだろうな、やはり。
[PR]
# by erizo_1 | 2005-03-01 14:34 | セレブの秘宝館
第77回アカデミー賞が開催。

てことで、友達の部長(←階段落ちサバイバー)をお呼びして、うちでいっしょにアカデミー賞トトカルチョを行いました。

ちなみに部長は今朝起きたら、なんと「全身いたるところに打ち身のあとがあった」らしい。
ひええ、かわいそう!

大事をみて、病院に行ってCTスキャンで脳波もチェキしてもらったとのこと。
結果はノープロブレムとのことで、ひと安心。

それにしてもあの蒲田行進曲みたいな階段脳天落ちを無傷でサバイバルできたなんて、すごすぎだす。

さてさてアカデミー賞は、3人で予想をたて、勝った人に映画チケットをおごるという賭でスタート。

結果はピータローが正解14個で一位。
部長と私がタイで、12個正解。

メインのところだけ、私の出した予想をあげると、以下の通りだす。

主演男優賞  ジェイミー・フォックス ○
主演女優賞  ヒラリー・スワンク   ○
助演男優賞  モーガン・フリーマン  ○
助演女優賞  バージニア・マドセン  × 
       →ケイト・ブランシェットが受賞
監督賞    マーチン・スコセッジ  × 
       →クリント・イーストウッドが受賞
作品賞    ミリオンダラーベイビー ○

まずはジェイミー・フォックスが受賞して、よかった、よかった。
わーいわい!

今回のジェイミーは、まるで恐山のイタコのように「今ならレイ・チャールズが憑いてます」てな迫真の演技で、まさにオスカーにふさわしいもの。

監督がインタビューで語っていた「ジェイミーは他の役者とまるっきり違う。彼はコメディアンのアプローチをするんだ。つまりミミック(モノマネ)から入っていくんだよ。はじめにモノマネをして、そこから役作りをしていくんだ」というコメントが興味深かったっす。

それから助演男優賞のモーガン・フリーマンの受賞も、大拍手。
やたー!
私はモーガンおじさんの大ファンなのだ。

彼が今まで取っていないほうがふしぎなくらいで、てっきり「ドライビング・ミス・デイジー」でオスカーを取っていたかと思っていたよ。

主演女優賞のヒラリーも予想どおり。
「ミリオンダラー」の迫力ある演技なら、受賞は順当なところ。

最近のオスカー主演女優賞は、ヨゴレ系でないと取れないというジンクスがあり、9キロ増量して筋肉をつけてボクサー役に挑んだヒラリーは、ばっちり賞狙いの役どころ。

そういやヒラリーって元「カラテキッド」なんだよね。
パット・モリタに空手を習う役から始まって、クリント・イーストウッドにボクシングを習う役で、オスカーをゲット。すごい人生すごろくではある。

いっぽう助演女優賞は「サイドウェイ」のバージニア・マドセンとの予想を裏切り、ケイトが受賞。

でも個人的には、ケイトのファンなので大満足。
「アヴィエイター」は見てないけど、ちらっと映ったケイトの演技、うまいねえ。本当にこの人の演技はいつ見てもすばらしい。

今でも「エリザベス」のときに主演女優賞をなぜケイトにあげず、へたくそなグウィネス・パルトローにオスカーをやったのか、どうしても納得できん。

いっぽう去年話題になった「パッション・オブ・クライスト」は無冠で終わり。
映画界はジューイッシュ系が多いので、「反ユダヤ的」といわれたこの映画が受賞しないのは当然だろうなあ。

だけど、ドキュメントでは大ヒットした「華氏911度」がノミネートもされないってのは「政治的に波風たてたくない」アカデミー賞委員会の意向を感じて、つまらなくないすか?

ついでにこれまたヒット作の「スーパーサイズ・ミー」も受賞を逃したけれど、これは本命が、インドの児童売春を題材にした「Born into Brothels」だったので、勝てなくても仕方のないところ。

つうかアカデミー賞のCMスポンサーがマクドナルドですぜ?
それで「スーパーサイズ・ミー」が受賞していたら、どうよ?

そして最後に残念だったのが、監督賞。
さすがにこのあたりでマーチン・スコセッジにオスカーをあげるかと思いきや、なんと今回もクリント・イーストウッドに奪われちゃったなんて。

うわー。きっつー!!!

そういやNew York Magazineでは、「アカデミー賞はロスで行われるので、西海岸の映画でないと受賞できない」という皮肉な記事が載っていたけど、さもありなん。

生粋のニューヨークッ子でいつもNYを舞台にしてきたスコセッジは毎回受賞をのがし、今回ようやく西海岸を舞台にした「アヴィエイター」で受賞するかと思われながら、またもやオスカーをはたせず(泣)

今回も西海岸に破れてしまった、東海岸のスコセッジ。
その心情を想像すると、くくー(涙)

マーチンおじさん、いっそロスに移住したほうが、受賞の早道だったりして。
[PR]
# by erizo_1 | 2005-02-28 15:27 | エンタメの殿堂
今週末は、金曜日土曜日と、友達のバースデイパーティがあって、続けてブルックリンに出かけてきました。

今夜のパーチーは、ブルックリンのキャロルガーデンにて。
主役のみどりさんには、シェフの友達がいて、おしゃれなオードブルの並ぶパーティを催してくれた。

しかし惨劇はそのあと訪れた。
帰りぎわ、なぜかアパートの電気が落ちて、階段がまっくらに。

暗闇のなかを、友達の部長(仮名)が階段を降りようとしたとたん。

ずささささささーーーーーーっ!

なんと足を踏み外して二階の階段から、頭を上にしたまま、まっさかさまにスライドを!
ひえええええええ。

一瞬、中島らもさんの悲劇が頭をかすめて、もしや頸の骨を折ったんじゃないかとボーゼン。

救急車を呼ぼうかと思ったとき、部長(仮名)が「大丈夫だよー」と酔っぱらったまま、起きあがった時はホッとした。
いやもう、ぶじでなにより。どこもケガしなくて、よかったよかった。

どひー。あんなすさまじい階段オチ初めて見たよ。

しかしアパート全体の電気がいきなり落ちるってのもすごい。
それに慣れているのか、つねにキャンドルが家に山ほどあるニューヨーカーの生活ぶりもおもしろい。

うーむ、毎日が非常事態なのか?
さすがニューヨーカー。
[PR]
# by erizo_1 | 2005-02-27 14:52 | ライフのツボ
c0050387_16545316.jpg


ナネット・ルポールのコレクションで、向かい側にいるパリス・ヒルトンたんを発見。
いつもながら膝の上には愛犬のティンカーベルもいる。

ナネット・ルポール(Nanette Lepore)はガーリー系のデザイナーで、NYではここ2〜3年ほど波にのって売れているブランド。

だけど、あれ、パリスたん、どこ見ているんだ?
ショーじゃなくて、もしやケータイを見ているんじゃ……?

パリスたんのせいか、なぜか今回はコレクション会場で、チワワを連れている人を何人も発見。

いまやチワワ連れでファッションショーに行くってのがインなのか?

じゃあ、パリスたんが連れてさえいれば、カメでもインになるんでしょうか?

カメ連れでファッションショー。
ぜひパリスたんにチャレンジして欲しいです。
[PR]
# by erizo_1 | 2005-02-12 16:53 | セレブの秘宝館
c0050387_17235479.jpg
c0050387_1724138.jpg


こちらの集合写真はタクーン(Thakoon)の展示会。

今回が2シーズンめのタクーンのデザイナーはタイ人の男性で、もとファッション誌のライターやスタイリストをしていたという前歴の持ち主。

さすがにメディアにいただけあって、トレンドセッターの女性がいま何を欲しがっているのか、がっつり押さえているという感じ。

点数は少ないものの、透明のジャケットや、レースを重ねたスカート、渋い光モノのスカートといった、「一点持っていると、おっと目を引かれるような、さりげに捻りモノ」のアイテムが目について、いいできあがり。

前回のコレクションでは、ボーグ誌の名物編集長、アナ・ウィンター女史がすべてもっていってしまったという、いわくつき。

業界での評判は上々で、いま目が離せない新進デザイナー。
ぜひご注目あれ!
[PR]
# by erizo_1 | 2005-02-11 17:33 | トレンドの泉
c0050387_17405254.jpg


こちらはジーンズで人気を集めているブランド、ハビチュアル(Habitual)の秋冬コレクション。

ちょっと注目して欲しいのが、写真のジーンズ。
ぴたぴたのスキニーなジーンズの裾をくしゅくしゅに余らせて履いているのが、かわいいです。

でもモデルだからサマになるけど、私がやったら、「たんに短足でジーンズが余っているだけ」になるのがオチだもんなー。

この危険値10の着こなしをしてみるチャレンジャー、絶賛大募集中!
[PR]
# by erizo_1 | 2005-02-10 17:39 | トレンドの泉