チェダーチーズ味のヤキソバはいかが?
2009年 01月 14日
マルちゃんのインスタント・ヤキソバなのだ!
「ワット・イズ・ア・ヤキソーバ?」
なんつってキンパツの子どもが出てきて、アメリカンなママンが、
「それはねー」
みたいな感じで、電子レンジでインスタント焼きそばを作ってくれるのだ。
「ディス・イズ・ヤキソーバ」
アメリカンなパパも「グー!」みたいな感じで喜び、家族楽しくインスタント焼きそばを食べて家族団らん。
まるでひと昔前に地方のローカル局でやっていたようなベタな宣伝なのだよ!
うわー。こんな一家いやだー!
一家でインスタント焼きそばなんて食べていたら、子どもがグレて、家族崩壊しないのか?
お父さん、ほんとにそんな奥さんに疑問感じてないの? だまされていない?
しかしひとつ勉強になったのは、ヤキソバにAがつくということだな。
What is a Yakisoba?
そんな発想なんかなかったから、けっこう目ウロコでした。
それもさー。焼きそばのラインナップがすごいんだぜ。

チキン風味
トマト・バジル風味
チェダーチーズ風味
4種のチーズ風味(←よくパスタである味つけ)
ローストチキン風味
スパイシー・ベジタブル風味
セイヴォリー・ソイ風味(風味高い醤油味のこと)
えええーッ! チェダーチーズ味の焼きそばなんてあり????
ていうか、そもそもソース味がないんですが?
かろうじて、最後のソイソースが従来のソース味に近いよう。
つまりアメリカ人的には「チーズ味の焼きそば」より「ソース味の焼きそば」のほうが「ありえない」味つけらしい。
しかもこの焼きそばというのが、たんに汁気のないカップ麺なのだ。
ほら、日本のインスタント焼きそばだと、いちおうソースを混ぜるみたいな手順があるじゃないすか。
しかしそんなことすら思いっきり無視。
このヤキソバはたんにパウダーを混ぜ混ぜするのだ。
うーわー!
じつはアメリカのマルちゃんは、日本のマルちゃんとは現地法人が違うのか、インスタントラーメンにしても味つけが違っていて、米国のマーケットにあわせた商品開発をしているんだよね。
そういえばわたしが日本に戻っている間に、自炊していたピータローがラーメンを食べていたらしく、戻ってみると、なんとパントリーにマルちゃんのインスタントラーメンを発見したことがあったのだ!(うちではふだんインスタントラーメンは食べないので、家のなかにない)
「あーーーッ、こんなもの買っている!」
と驚いて取り出すと、さらに驚くことにチリ・ライム味のラーメンだったんだぜ!
チリ・ライム味のラーメン!
ありえないし!
ピータローくん、きみはライム味のラーメンが旨いと感じるのか?
夫婦といいながら、深くて暗い川があるのを感じる瞬間ですね。
ついでにいえばマルちゃんのアメリカ版ラーメンには、
チェダーチーズ味、
チキン・ケイジャン味、
チキン・クリーミー・ペスト(バジリコ)味、
ハバネロとシュリンプ味、
ハラペニョ・チェダー味
といった驚異のフレイバーがラインナップされているのだよ!
なんとなくラテンな味つけが多いような気がするんだが、ヒスパニック層に人気あるんでしょうか?
なにかしみじみと「インターナショナル」ということばの意味を噛みしめるヌードル事情なのでした。


