人体実験! NYで日本式ハンバーグを作るの巻
2009年 08月 23日
和州牛ビーフの「ジャパン・プレミア・ビーフ」でついでに挽肉も買ってきたエリぞうですの。
「はたして日本式ハンバーグができるのか?」実験をしてみました。
和州牛ビーフはハーフポンド(約200グラム)で4.99ドル。
在米の人ならご存じのように、アメリカの挽肉では、日本のふっくらハンバーグにはならないのです。
自分で牛と豚の肉を買ってきて、自宅で合挽にしたこともあるんですが、やっぱりだめだったんだな。
パサパサした味になっちゃうんだよ。
じゃあ、和州牛ではどうか?
てことで和州牛に豚挽肉も混ぜて日本式のハンバーグを作り、さらにつけあわせには「人参のグラッセとホウレン草のバタ炒め」という定番皿にすることに。
ちなみにアメリカにはこういう料理はないんだよね。
ステーキハウスでもつけあわせのホウレン草といったら、クリーム煮のほうが多いんじゃないかな?
日本式のハンバーグ+人参+ホウレン草っていったい誰が編み出したんだろう?
ドイツのハンブルグ市では、いったい市民はなにを食べているのだ?
では、いきます。前菜はトマトとアーティチョーク、シャロットのサラダ。
バルサミコであえて。
じゃーん!
わかりやすいハンバーグの完成でーす!
うおおおお!
たしかに日本のハンバーグの味がするーーーー!
柔らかいよ、ママン!
肉汁があるよ!
旨いよ!
日本のハンバーグだよ!
ぷがぷが、どんどん。
これはたしかにバンズにはさんでもあまり合わない味だね。
大根おろしソースが似合いそうな味だわー(笑)
日本のみなさんにしたら「たかだかハンバーグ」という感じでしょう。
だが、しかし!
在米のみなさんなら、きっとこの気持ちがわかってくれるはず(涙)
そうかー。やはり牛肉の肉質の違いだったんんだなー。
うほほーい、みんな、喜べー!
和州牛だったら日本のハンバーグの味になるぞー!
人体実験結果が出て満足です!
ハンバーグに執着のあるみなさん、これからは和州牛でよろしく!
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バトンが走りだしました!
走者は「ミナオの裏ジャパン絵日記」のミナオさんでーす!
ぷがぷが、どんどん。
以前NYに住んでいて、今は東京在住のおしゃれなミナオさん。
ミナオさんのブログはイラストがかわいくて、おもしろいんですよ。
しかも浅草などの下町のディープな情報に詳しいのだ!
ところで、ええーッ!
ミナオさん、婚活しているのか(笑)
うちの兄のカルロも独身だし、ピタの弟のトニーも独身です!
お嬢さん、どうですかい(て、そんなのイヤに決まっているだろう!)
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