母のリハビリと友だちのありがたさ
2010年 03月 14日
なかなか更新できず、すみません!
ママンの病院に行ってリハビリ見学などをしましたが、うーん、なかなかお年寄りのリハビリはむずかしいですねえ。
若い患者さんは「また動けるようになりたい」と目的意識をもって取り組んでいるけれど、高年齢者になると、意欲をどうやったら持てるかがむずかしいわけで、ちょっと見通しはきびしいかな。
親が年をとって介護問題がのしかかってくるというのは誰にでも起きてくることで、わたしの同年齢層では、みんななにかしら介護に関わっています。
結婚していれば親が四人いるわけだから、これはもう順繰りにやってくること。
どうやってそれをこなしていくか、ことに海外在住の人たちにとっては気になるところだと思うんですよ。
当たり前だけど、身内がいなければ入院も手術もできないわけで、誰かが近くにいてあげなくちゃならない。
これからシングルの人や子どものない人はどんどん増えてくるだろうから、どうやって高年齢者層を支えていくか、大きな社会的課題になっていくでしょうねえ。
ありがたいことに、わたしは友だちにとても恵まれていて、彼女たちが支えになって力を貸してくれているんですね。
わたしがいない間ちょくちょくと、病床のママンを見舞ってくれていた友人たち。
本当にどうもありがとう!!!!
自分の親でも面倒を見られないのに、他人の親のことを見舞ってくれるような友だちやイトコに恵まれたことを、深く感謝しつつ……。
わたしも友だちが必要としている時に力を貸せるひとになりたいです。
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