コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


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メタボのお父さんにぴったり! お米のような純麦

料理研究家の山田玲子先生がレシピを提供している「はくばく」さんから、「純麦」なる商品をおみやげにいただきました。

えーと、こんな感じ。
キャッチフレーズは「白さ、おいしさ、お米のような! 麦」
c0050387_1556492.jpg

「お米のような!」というビックリマークの入れ方に気合いを感じますね(笑)

だけど、お米のような麦ってなに?
えー、なんでこんな商品があるの?

ふしぎに思うと、玲子先生がこう教えてくれたのでした。

「やっぱり日本の男性は白米が好きなのよ。
麦ごはんは体によくても、見た目や味が好きじゃないひとも多いのよね。
ことに男は白い米っていうのに、こだわるのよね」

ほへー。そうなのか!

はくばくでは新品種「ファイバースノウ」(雪のように白く、大麦のコシヒカリともいわれるそう)を開発、独自の技術によって、麦につきものの黒い線がなく、お米に混ぜても全く気にならない「白くて食べやすい麦ごはん」を作りあげたのだとか。

たしかにうちでも父母の世代についていえば白米信仰はあった気がする。

うちの両親は戦中派だったから、食糧難のつらい記憶が残る玄米は好まず、おいしい白米にこだわっていたんですよね。

しかしながら栄養に困らない現代では、精製された白米をパクパク食べていれば、そりゃメタボにもなるわけで、中高年になったら生活習慣を見直さなくちゃならなくなる。

NYでいえば、アメリカ人に白米マニアというのはそんなにいない気がする。
なにしろフツーにデリには「玄米のお寿司」が売っているのだ!

わたし的には、さすがに寿司に玄米はないだろ!と思うんだよ。
玄米に酢を混ぜてもボソボソするだけで、おいしくないじゃん!
玄米の寿司なんて、それ寿司じゃないですから!

といっても、アメリカ人にしてみたら、あんまり食感というのは関係ないらしい。
寿司=健康食」というカテゴリで食べているひとが多いから、

「どうせ健康にいいんだったら、玄米のほうがさらによくない?」

というストレートな発想なんだと思う。
味に疑問を持たないようなのだ。

うちはここ5〜6年くらいは白米を食べず、玄米胚芽米なんですよ。
なので「白米みたいな」必然性はまったくないんだけど、食物繊維が多いらしいので、体によさそうだから実験してみることに。

説明書きでは「お米3合に純麦を1袋」という割合で書いてあるけれど、2合の胚芽米に1袋でやってみました。
この麦は洗わずに加えられるらしい。

えー、炊きあがりは、全体にサンドベージュ(笑)
これは胚芽米のせいね。
白米と炊いたら、白くなるはず。
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どこからどこが麦で、どこからが胚芽米だか、パッと見肉眼ではわからん!

ふつう麦飯にすると、ごはんの表面に麦が浮いてかたまるじゃないですか。
そういう感じではなくてカムフラージュ状態というのか(笑)お米になじんでいる感じですね。

食べても、うーん、全然麦が混じっていることがわからない。
ちょっとふだんよりモチモチするかなっていうくらいで、あんまり麦飯っぽくはない。

ピタ隊長には黙って出したら、まったく気づかずにパクパク食べていました(笑)

はー。なるほどねー。
メタボのお父さんにひそかにダイエットさせるためにはよさそうだね。
便利な製品があるものだなあ。

わたしの友達には料理のうまい腕自慢ひとが多いので、お裾分けしていろんな使い方ができるか尋ねてみようと思いマス!


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by erizo_1 | 2010-10-22 15:59 | 食の魔宮