アナ・ウィンターに会う権利は200万円? 全米ファッション協議会の日本支援チャリティオークション
2011年 04月 13日
題してFashion & Friends for Japan Online Auction
くー。ありがたいですね、米国ファッション界。
業界全体が力になってくれるとは、頼もしい!
しかもたんなる募金活動じゃないんだよ。
はっきりいって相当に変わったものがオークションに出されておるのです!
以前にもご紹介したCHARITY BUZZにて公開オークションされています。
まず目玉はこれ!
【ダイアン・フォン・ファステンバーグの別荘で一週間過ごして、1000ドルのお買い物つき権利】
バハマのラ・サマナにあるダイアンの別荘に一週間宿泊できるそう。
定員は4人まで。
そしてDVFのショップで1000ドル分のお買い物ができます。
じゃじゃじゃーん、こちらはドリームジャンボ企画よ。
【オリヴィエ・ティスケンスと会って「あなたのためだけの」ドレスを作ってもらえる権利】
ぎょぎょー。あのオリヴィエ先生ですよ!?
かつてマドンナすらオリヴィエ先生にウエディングドレスを頼むのは高すぎて断念し、唯一依頼できたのはコロンビアのド金持ちと結婚したローレン・サント・ドミンゴ夫人という伝説すらあるオリヴィエたん。
お金があったら競り落としたいわーーー!
いや、たとえ競り落とすお金があっても、美しくて八頭身のモデルを扱いなれているオリヴィエ先生の前に行ったら、申しわけないか。オリヴィエたん、トラウマ企画にならないか心配です。
【パリでラルフ・ローレン体験! ホテルと飛行機つき】
これは優雅でステキチ。
NYからパリへの往復チケット2名分、パリのホテル代2泊分、パリのラルフでのディナー2名分、1000ユーロ分のラルフ・ローレンでのお買い物、ラルフ・ローレンのビンテージ・カー・コレクション展覧会のチケットがついています!
【アレキサンダー・ワンが旗艦店で、あなたのために服を選んでくれる権利】
スティーブ・ジョブスはこれを競りおろして、スタイルを変えてみてはどうか?
ドナルド・トランプが競り落としても怖いものがあるなあ。
そしてこちらが驚きのオークション!
だかだん〜!
【アナ・ウィンターと会ってヴォーグの撮影に立ち会う権利】
おおお、アナさまに謁見させていただけるわけですね?
ちなみにgreet(挨拶)はしてもらえると明記してありますが、「話しかけてもらえる」とか「笑いかけてもらえる」とは書いていないので、そこは定かではありません。
個人的には怖すぎて、がくブル。
競り落とす人は、命知らずの勇者だな。
ちなみにこれ「換算評価額」がなんと$25,000ドルになっておりますの。
アナ様ってお会いするだけで、200万円の価値ってことなのか。
ひえー!
いるだけで時価「200万円」のオンナ。
しかも会うだけだから、アナさまの懐からは一銭も出さなくていいという「上から目線」チャリティ。
シビれます!
【レイチェル・ゾーイとランチをしてスタイリングのコンサルティングを受ける権利】
カリスマ・スタイリストにコンサルしてもらえるんだから、一般人にしたら、千載一遇のチャンス。
あれ、でもレイチェル・ゾーイって食事するの?
まさかダイエットクラッカー3枚のランチじゃないよね?
【トリー・バーチとランチをして、3000ドルのお買い物、さらにカニエ・ウエストとジェイZのコンサート・バックステージチケット付き】
きゃー、これよくない?
なんと三段構えのお楽しみです!
蟹江とジェイズィーがついてくるわよー!
【スーパーモデルのナタリア・ヴォディアノヴァと二人っきりでディナーする権利】
これは脂ギッシュでスケベ感マックスなオサーンが競り落としても「あり」なんでしょうか?
周りのテーブルはボディガードだらけだったりして。
確実に旦那がテーブルの下に潜んでいるとみたね。
【マーク・ジェイコブスの2012春夏ファッションショーのシートチケットと、11秋冬バッグをひとつお持ち帰り権利】
マーク先生のランウェイだったら、確かに買ってでも行く人がいるだろうなー。
お買い物つき企画はさすがにいっぱい充実していますね。
【マイケル・コースとファッションショーのバックステージで会い、5000ドル分のお買い物の権利】
【フランシスコ・コスタと一緒にカルバン・クラインのブティックでVIPなお買い物、5000ドル分のお買い物つき】
【ラグ&ボーンのフロントローに座ってアフターパーティにご招待、5000ドル分のお買い物つき権利】
【ヘルムート・ラングでカスタムメイドのレザー・ジャケットを作ってもらって、さらに7500ドル分のお買い物つき権利】
おおー。これはフツーに実質的価値があると思うぞ!
【オルセン姉妹と会って、彼女たちのブランドであるTHE ROWとエリザベス&ジェームスの服をもらえる権利】
これは自分で服を選べるなら、すごくいいね。
THE ROWは超高級ブランドなので、こっちから10枚選べたら勝ちだな。
【ELLE誌でインターンをして、ジョー・ジーからクローゼットとスタイリングのコンサルを受ける権利】
えーッ、インターンシップ(報酬を受けとらずに働く企業研修のこと)ってお金を出してするものだったのか! と驚きが。
【プロエンザ・スクーラーの二人と会って、あなただけのカスタムメイド「PS1」バッグを作ってもらう権利】
これは絶対に競り落とす人がいる気がする。
ナゾの権利もあります!
【スチュワート・ワイズマン(シューズ・デザイナー)とピンポンをして、12足の靴をもらう権利】
……ピ、ピンポン…?
いや、靴は嬉しいけど、ピンポンもしなくちゃ…いかんの?
うーむ、意外なものをチャリティに出すもんです。
そしてまた実際に競っている人がいるというダブルの驚きが。
目ウロコなオンライン・チャリティ・オークション。
このアイデアは日本の芸能人も生かせそうですね!
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