新しいコーチはアメリカンワークウエア×ラグジュリーで、かわいい!
2014年 02月 19日
スチュアート・ヴィヴァーズはロエベ、ルイ・ヴィトン、ボッテガ・ベネッタ、マルベリーなどのヨーロッパブランドで働いてきたデザイナーで、アメリカのブランドを手がけるのは、これが初めて。
「女の子がNYから旅に出て、旅行にいった世界でいろんなものを経験して、またNYに戻る」というストーリーで、エッジイでクールな味が加わっています。
Joel Sternfeldの1980年代のアメリカ郊外の写真を背景にして、世界観を演出。
宇宙船のアポロが、あの頃のアメリカって感じですね。
アメリカのトラディショナルなワークウエアのモチーフを、ラグジュリアスな素材で洗練させ、フェミニンに落とし込んでいます。
ことに目についたのがアウター類。
ダッフルコートやバッファローチェックのブランケットコートや、シアリングのコートとヘビー寄り。
足もともシアリングのブーツがかわいいです。
メンズウェアのようなタフさと、女の子らしいラグジュリアス感。
ちょっとエッジイで、今のストリートに合う印象です。
バッグについたチャームは、羽やタッセルなど「旅に出た女の子が集めてきたもの」というストーリーが背景にあるとか。
見ていて、今どきのブルックリンにいる女の子像が浮かんできたのですが、アメリカン・ワークウエアが持つタフで素朴なモチーフを、フェミニンに落とし込むというのは、ものすごく今っぽい空気じゃないかと思います。
新生コーチは要チェキのお勧め。
とってもいいと思いました!
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