NYの日米ファッション業界人パーティ、MUJIで開催!
2017年 12月 22日
場所は五番街のMUJI
今回はメンズ展示会を主催している「リバティフェア」とのコラボで、なんと250名ものゲストが参加。
主催されたのは、ユナイテッドアローズの雅子カウフマンさん、繊研新聞の杉本佳子さん、そしてエンジニアード・ガーメンツの鈴木大器さんです。
左からNY発のバッグブランド「Bag in Progress」のデザイナーである林ちはるさん、雅子カウフマンさん、リバティフェアのエイタン・ブラハム(Eitan Braham)さん、杉本佳子さん。
ケータリングを引きうけたのは、おにぎりカフェとして名高いハナミズキと、京都のフォーカルポイントです。
きゃーーーー!
きれいすぎる!
フィンガーバイトのフードにも、八つ橋をスプーンとして用いたり、モナカを容器として使ったり、斬新なアイデアがいっぱい。
今回のパーティは、八木通商、島精機、丸紅、伊藤忠、タキヒョー、ネペンテスがスポンサーに入ってくださって実現したそう。
こちらは伊藤忠の北米繊維部門であるITOCHU PROMINENT USAのプレジデント兼CEO、小倉健さん。
またアルコールもサントリーウイスキー、サッポロビール、サケディスカバリーズがそれぞれお酒を提供して下さったそうです。
めちゃお酒が豊富なパーティだったのは、そのせいだったんですね!
こちらは富裕層を顧客としていて名高いデパート、バーグドルフグッドマンのメンズファッションディレクター、ブルース・パスク(Bruce Pask)さんと、杉本さん。
さすがの着こなしです。
日本を訪れたことがあるそうで、「素晴らしい体験をした」と語っていました。
ファッション界は日本ファンが多いですよね。
こちらは左からONWARD USA社長兼CEOの村上潤さん、 同じくCOOの沖田由紀さん、そして服飾研究家であり、カスタムオーダーで紳士服を仕立てる「トム・ジェイムズ・カンパニー」のケン青木さん。
左からバッグデザイナーの中野和代さん、ケン青木さん、ジュエリーデザイナーの松岡晃代さん。晃代さんは3Dプリントで作るジュエリーの授業もされています。
左からフォトグラファーの祇園さん、ザック・ポーセンでパタンナーをしているヤスヨ・ダーシーさん。
そしてハワイ発のブランド「 TO KEI 」のデザイナー、ケイ・キノシタさん。
太鼓の演奏もありました。
どんどこどん!
あら、お着物の方も!
右からNYで人気のTOKUYAMA SALONの徳山さん、辛川知ちゃん、そして鈴木大器さん。
CAMERON PRのゴー・カサイさん。
一番右にいるのが、バーニーズニューヨーク、メンズ部門のエクゼクティブ・バイスプレジデントであるトム・カレンデリアン(Tom Kalenderian)さん。
中央にいるのはネクタイのブランド「title of work」のデザイナー、ジョナサン・メイズラー(Jonathan Meizler)さん、その右隣が同じくロニー・ゼイダンさん。
雅子カウフマンさんと一緒に。
コーチのシニアデザインディレクターとしてデザイナーをしている大森美希さん。
すごいキャリアです。
同じくコーチでデザイナーをしている、ともこカーさん。
お二人ともコーチのコート姿です。
コーチというと、若い子がかわいいグッズを求めるイメージがありますが、大人がこうやって着こなすと、カッコいい! 着こなしのお手本になりますね。
いやー。毎回思うのですが、ファッション業界で活躍されている日本人の方、たくさんいますね。
正直にいえば、めちゃくちゃ狭き門なのです。
現在では外国人への労働ビザ支給がきびしくなってしまったので、専門学校を出ても、もはやアメリカでファッションの職につける人は稀。
それでも、ちゃんとこの分野で働き、活躍している人たちも少なくない。
才能ある人はやはり頭角を表します。
そういう方たちがNYで働いていることに感心するし、どんどん新しい日本人のファッション業界人にも活躍してもらいたいものです!
MUJI Fifth Avenue
住所: 475 5th Ave, New York, NY 10017