メット・ガラ2021年、ハダカ祭でわっしょい!
2021年 09月 23日



うーわー。すでに見物人が並んで待っているーーー!

「ロゼが来るかもしれない。
ロゼを本当に見られたら、泣いちゃうかもしれない」
と話しているアメリカンな子たちの声が聞こえました。
おー!やっぱりブラピンのガチファンがいるんだ!
はたして期待通りにロゼは現れたのかー? その結果は下記に続きます。
で、期待の大坂なおみ選手です。

え、えええええ、板ノリみたいな、そのヘアって?
……こ、これはあきらかに「暫」がイメージソースやろ!

自分のルーツを示すものとして選んだんだろうけれど、まあ、日本の女優がカンヌ映画際で「暫」のヘアメイクはしないだろうから、ある意味、正しくアメリカンファッションではあるね。
最大の話題を呼んだのが、キム・カーダシアン。なんと黒い布で全身を覆うという、すごいワザに!

こ、これはオリンピック開幕式のピクトグラム!????

市川海老蔵の「暫」に、ピクトグラムと、東京オリンピックの影響なんでしょうか(汗)
そしてビリー・アイリッシュ。オスカー・デ・ラ・レンタのみごとなボールガウン。
わーお。これはガールズ・ドリームでしょう!

あの独特のダボダボファッションではないのが意外ですが、かつて「体を想像されたくない、見せたくない」といっていたビリーが「肌を見せる自信がついた」というようになったのは、成長の証でしょう。
とはいえシビアにいえば、ビリー・アイリッシュといえども「フツー」と感じてしまうのは致し方ないところ。マリリン・モンローの仮装という感じで、ビリーだけの個性は感じられないですかねー。
さて、こちらは私が勝手に「小茄子」と呼んでいる、リル・ナズX
なんと三変化よ!

うおおお、さすが!期待を外しません。そこまでやる!??
女子度高すぎ!このカメラを見る目線の「主役は、あ・た・し」感はどうよ。
もはやおねえビッチ界を牽引していますね。
うわー、イマンさま、どうしちゃったんですかーーー!

友だち①「自分で勝手に後光をつけたしちゃっている人」
うはははは、うまい!
友だち②「ホタテを食べたいアピール」
ばはははは、ホタテマンかーい!
実はこの隣に立っている女性がですね、ハリス・リードさんで、この輪をよく作っているクリエイターなんですね。で、今回はドルチェ&ガッバーナが協力してドレスに制作したそう。

しかしパッと見には、リオのカーニバル感が拭えないわけで、高尚なんだか、花笠音頭なんだかビミョーです。
そして今季話題になったのは、モノ申す女性たちのオンパレード。
下院議員のアレキサンドラ・オカシオ・コルテスが着用したのは、白いシンプルなオフショルダードレス。と思ったら、うしろがすごい!

これはアメリカでも物議をかもして、「金のかかるメット・ガラに出ておいて!」という批判と、「さすがオカシオ・コルテス!」という賞賛があったわけですが、ともあれどんなシーンでもモノ申すAOC らしさがすごいです。
ちなみにメット・ガラではNY州の議員に招待状を出しているので、AOCの方から申し込んでいるわけではありません。
同じく下院議員のキャロリン・マローニー議員、
Equal Rights for Women (女性にも平等の権利を)のバナーをつけています。がつんとスローガンで、良いと思います。

このカーラ・デルヴィーニュのファッションもすごい!
「Peg the Patriarchy」
すなわち「家父長制をぶっつぶせ」という意味です。

マリア・グラツィア・キウリのデザインで、防弾ベストのように見えます。
このPegとはどういう意味かというと、ざっくりファックと同じこと。
女性がセックストイを使って、男性にア×ルセックスをするという行為を指すらしいです。
ええええええー!
もともとはセックス教育家であるローラ・マタタスの唱えたスローガンで、「家父長制なんかぶっとばせ」くらいの意味になります。
ひゃー!いきなり家父長制否定を、この場でいうとはすごい。
主張としては、一番激しいですが、意外とジミな恰好なので、ついついキバツな服のほうに目がいってしまうともいえます。
てことで、目立つ人が来たよ、ひひひーん。
馬だよ、馬!シンガーソングライターのキム・ペトラス。

デザイナーは、コリーナ・ストラーダというNYデザイナーとしては知られている人物。
いやー、これでこそメット・ガラ。ハイ・ファッションと、「欽ちゃんの仮装大賞」の差が曖昧になる一瞬です。
こちらは「ゲーム・オブ・スローン」のメイジー・ウイリアムズ。「マトリックス」にトリビュートしたらしいんですが……。

うわー。どう見ても、ひと足早いハロウィーン!
いや、ここにもハロウィーンが、おるで!
ミュージシャンのグライムス。

デザイナーのイリス・ヴァン・ヘルぺンは、3Dを駆使した彫刻的な作品で知られ、すばらしく手の込んだアートワークともいえるドレスで有名です。
このドレスも彫刻のよう。
で、なぜか剣と本を持っとる!
なんでもSF小説「デューン」へのオマージュらしいですが、フツーの目で見れば、ものすごく手のこんだコスプレイヤーだよね。
さらにハロウィーンがおるやないかーい!
トランスジェンダーモデル女優として活躍するハンター・シェイファー。

こんなの、夜道で会ったら怖いよ。
メンズもすごいです。個人的には、めちゃ気にいっているのが、こちらのダニエル・レヴィ。

俳優で監督でコメディアンというマルチな才能の持ち主なのですが、渋めの顔つきと、ファッションが全然合っていなくて、なんかこう「三船敏郎がパフスリーブを着ている」みたいな違和感があって、そこがいい!
こちらはトロイ・シヴァン。うおおおお、みごとにロングドレスを着こなしています。

メンズながら体型的にも似合っていて、違和感がない!

オーシャン・フランク。プラダのスーツです。
だけど、連れているロボットが怖いよう。

マドンナの娘、ローデス・レオン。
脇毛を見せているあたりが、母親ゆずりの挑発的な態度で、さすがです。

ドレスはモスキーノなんだけど、失礼ながら、なんか中近東料理レストランにいるベリーダンサーみたいじゃスか?
トム・ブラウンで固めたこちらの人物、誰だかわかりますか?

ミュージシャンのエリカ・バドゥです。
えええええ。
キアラは、アメフトテーマのドレスを着用。夫がアメフトの選手ということで、これはわかりやすいアメリカンカルチャーの例。



一方、ジジ・ハディッドさま、いつもながら美しくスリークな装い。プラダをお召しです。

インタビュアー「今日のドレスと、アメリカのファッションのテーマはどう関係していますか?」という問いに、
「プラダはシンプルで質の高い服を作っていて、アメリカのシンプルで質が高いファッションをセレブレートするのにふさわしいと思ったんです」
え。全然答えになっていないですやん。
ヘイリー・ビーバー。
フツーにステキでファッショナブル。

なんかもう若い世代はテーマに合わせる気がなくて、好きなもの着ている?
どうもインタビューのやりとりを観ていると、展覧会のテーマを考えずに着ているセレブが多かったようです、まあ、きれいだからいいですかね。
そしてー!今回の優勝といえば、こちら。ケンダル・ジェナ−さま。

文句なく、圧倒的に、満場一致レベルで、美しい!
で、この透け透けルックが、めちゃ流行っているのです。
ディズニーから出た大人気アイドル、オリヴィア・ロドリゴも、透け透けルックよ。

かつてのブリトニーみたいにアイドルは、だいたい途中でとんでもないことになるので、オリヴィアちゃんも数年後にすごい恰好するんでしょうね。
イリーナ・シェイク、モスキーノ。
文句のつけようがない完璧なビューティ!

ゾーイ・クラヴィッツ。丸見えですなー。

イマーン・ハマム。ヴェルサーチ。
おおー、これはテーマと合った星のモチーフですね。

今や演技力とカリスマでずばぬけて光る、エミリー・ブラント。ミュウミュウです。自由の女神トリビュート?

ミュージシャンのテヤナ・タイラー。

うわ、これってフツーにいえば、水着だよね。
水着にプールサイドでサロンを巻いて、それがほどけてしまった状態の人、といえなくはない。
いや、この恰好で見せられる肉体美がすごい!体脂肪率1%じゃないかって思うほど、フィットネス完璧の筋肉質です!
出たー、ロゼ!
隣にいるのは、サンローランのデザイナー、アンソニー・ヴァカレロです。

ステキですが、馬だの、ホタテだの見たあとでは、なにかフツー過ぎるように見えてしまう、このふしぎ。
さすがファッションの概念が変わるメット・ガラでした!


