パリスたんとニッキーたん
2006年 10月 10日
NYコレクション会場にてパリスたんとニッキーたんを激写の巻!
このパリスたんのすごさはいつ、いかなるときでも大衆のためにポーズを取るところですね。
ふつうのセレブはカメラを避けるんだけど、われらがパリスたんは違います。
いつでも、どこでも、条件反射のようにパピッとポーズ。
わたしの知るかぎりでは「パブロフのセレブ」になって必ずカメラにポーズするのはパリスたんとリル・キムたんだけですね。
さてそんな状況で見物客が山のようになっているところで、なんと、
パリスー! ニッキー!
ウィーーーラブユウウウウウウウウウウウ!
と絶叫しているアメリカ人のおばさんがいるではないか。
うぃ・らぶ・ゆう?
ちょっと待った、そのWeのなかには、わたしも入ってるってこと?
マジですか。
オレってパリスたんを愛していたんですか、そうですか。
いやまあ、この場合のラブは「応援してまーす」とか「大ファンでーす」くらいの意味であるんでしょうが。そうか、アメリカ人はそうくるか。
しかしそのおばさま、たんなる通りがかりで、べつだんパリスやニッキーのファンでもないと思うんですよ。
この会場出口ってだれが出てくるかわからないから、パリスたんの出待ちしていたわけじゃないはず。
たまたま通りかかったから、とりあえず叫んでおけ感がありあり。
ええ、もうそれがマリリン・マンソンだろうが、ウド鈴木だろうが、きっとおばさんは「ウィ・ラブ・ユー!」と絶叫していたはず。
なんてエネルギーがあり余っているんだ!
このセレブにして、このファンあり。
熱いです。