イル・バガットでルーシー・リューと遭遇
2006年 11月 21日
ルーシーさま、何人かのグループで来ていましたが、ごく気軽な雰囲気でダイニングをしていましたね。
こういうときニューヨーカーは内心「お。ルーシー」と思っても、気づかないふりをするものなんですが、そこはそれ、みんなじつはミーハーだから、ちらちらと眺めているわけさ(笑)
そのとき同席していた友人のアメリカ人男性はうっとりとルーシーを見つめ、こっそり携帯で写真を撮っていました。>せこい!
ルーシーのことは某パーティでも見かけたことがありますが、実物はかなり小柄なんですよね。
155センチくらいじゃなかろうか。
でもって色が白くて、すごく肌がきれい。
画面で観るより、実物のほうがきれいです。
ただし日本の女優さんのスタイルと比べると、ルーシーはかなり「ふつう」度が高いかもしれない。
日本の芸能界だったら「うお」とは驚くレベルではないでしょう。
しかしハリウッド女優の実力はそんなところじゃなかったのだ。
えーと、ルーシーさまご一行のなかにボーイフレンドもいましてね、彼女が彼に話しかけるわけですよ。
ちなみにカレのほうはセレブではなかったです。フツーの白人男性でした。
で、ルーシーが彼に話しかけるときに、こう耳打ちして話したり、あるいは彼の手に頬ずりをしたりする、その仕草がえらく色っぽいんですよ。
ほげー。なるほどなー!
思わず心のなかで膝ポンしたわたしです。
ずばぬけてスタイルがいいわけでも、とびぬけた美女でもないルーシーが、なぜハリウッドで成功したか。
それはなんともいえない色香があるからではなかろうか。
彼女は仕草がとてもエレガントで、それがパンピーのガサツな動きと一線を画しているんですよね。
たとえるなら白いガーデニアの花とでもいうんでしょうか、はらりとこぼれる匂いがある。
いわゆる雰囲気というのをフランス語ではアリュアーと呼びますが、これがじつは写真やフィルムではいちばん捉えにくいもので、それが画面でも伝えられることが女優や俳優の条件だと思うんですよ。
肉眼で見ていてとても美人で魅力的なひとでも、写真に撮ってその雰囲気が出るひとというのは稀少なもの。
わたしも今まで数えきれないほどのシロートさんスナップ、女優さんやタレントさんのフォトシュートを見てきましたが、シロートさんは肉眼で見たほうがきれいです。
だからこそ写真に撮ったときにアリュアーがあるかどうか、そこが女優やモデルになれるかどうかのポイントだと思うんですよね。
で、ごく稀に生の本人よりも写真やフィルムに撮ったときのほうがアリュアーの出る人というのがいるんですが、これがいちばん芸能人に向いているタイプ。反対にいえば、実物の本人を見るとがっかりしたりもして(笑)
ほんでもってルーシーはたしかに色香というのか、なんともいえないアリュアーがあるのよ。
だってさー目をつむって彼の手に愛しそうに頬ずりしちゃうのよ? そんなこと大女優さんがしてくれちゃうのよ?
そりゃ男はいちころだわなー。
すげーな、ルーシー。
さすがハリウッド女優の色気ってのは半端じゃねーす。
なるほど、女優のアリュアーとは内側から滲みだすものであったのだなー。と、あらためて感心した次第なのでした。
というわけで(どういうわけだよ?)セレブがちょくちょくお忍びでやってくる、この「イル・バガット」、たいへんおいしくてお薦めです。
ブルーチーズをかけたニョッキや、ホームメイドのボロネーズ・スパゲッティなどが定番のメニュー。
シェフはオーナーの奥さんで、ローマ出身の女性なんですが、いかにもイタリアン・マンマの味というのか、あったかみのある味なんですよ。
トラットリア好きはぜひどうぞ。
IL BAGATTO
192 E 2nd Street, between Ave A and Ave B. New York, NY 10009
(212) 228-0977
最寄り駅: F線 Second Avenue


