グリーンデイのマイク・ダーントさんに会いながら気づかず
2008年 02月 03日
今日の酒量。
アレキサンダー・ワンにてワイン。
オビーディエント・サンズ、オビーディエント・ドーターズでビール。
ラコステのアフターパーティ@バワリーホテルでガン飲み。
て、そんなに飲んでいていいのか、エリぞう!
ところで今日いま話題の新進ブランドであるオビーディエント・サンズ、オビーディエント・ドーターズのコレクションがあって、行ってきたんですよ。
その場でLA在住の通訳トモコさんからオーナーであるマイクさん夫妻に紹介してもらい、あれこれ質問しながら雑談していたんですね。
この方がオーナーのマイクさんです。
着ているのが、オビーディエント・サンズのシャツだそう。
で、エリぞうがこんな質問をしたのでした。
「このブランドはロックバンドのグリーンデイのベーシストがオーナーだって聞いたんですけど、ほんとですか?」
「ぼくがその本人です」
「な、なぬー!」
えーッ、このひとがグリーンデイのメンバーだったの?
うわー。なんだよ、本人を目の前にして、こんなマヌケな質問ってあり?
ひえー、ひえー、すいません。
エリぞう、バカすぎ!
「す、す、すいません!
ぜんぜん気づきませんでした。
むかしグリーンデイのコンサートに行きましたよー!
うわー、うわー、
まさか本物に会えるなんて、びっくりです
有名人じゃないですかー!」
「ははは、この業界ではそんなことないけどね」
と、気軽に写真撮影に応じてくれたマイク・ダーントさんでした。
グリーンデイといえば、音楽雑誌やMTV系では大御所かと思っていたんですが、べつだん他のカメラマンが激写しているようすもなし。
ふーーん、ファッション業界的には、そんなものなのかしらん。
じつはわたくしむかーしウッドストックのロックフェスに行ったことがあるのです。
いや、初代じゃなくて、94年のやつよ。いくらババアでもジミヘンだのジャニス・ジョプリンだのが出ていた時代のウッドストックは知らないですよ。
94年のウッドストックといえば、いやもう、雨降りですごかった。
ハダカのままどろんこになっている観客がたくさんいるわ、トイレはすべて壊れていて使えないわで、なんちゅうか、ほんちゅうか、でしたな。
で、その94年ウッドストックにグリーンデイやレッドホットチリペッパーズが出ていたんだよね。
大トリがレッチリで、一面野原を埋めつくしたキャンドルの炎がきれいだったんだよなあ。
グリーンデイといったら、まだ若いバンドだったんだよなあ。
なにかいろんな意味で感慨深いマイクさんとの出会い。
時代はめぐり、時は変遷するものなのね。