G-STAR RAW にデニス・ホッパー出演!
2008年 02月 12日
ここは毎回ショーのパフォーマンスがカッコいいんですよ。
ベルトコンベアーを駆使して、モデルたちが歩いたり、コンベアーで運ばれたりするんですが、その集団振り付けがすごくカッコいい。
オランダ発の国際ブランドですが、なんでも専属のモデルに振り付けを訓練して、彼らをNYまで連れて来るらしいですね。
デュランデュランのニック・ローズとサイモン・ルボンらがフロントローに招待されていました。
さて今回はどんな仕掛けがあるんだろうと思って観ていたら……。
あああーッ、デニス・ホッパーが登場!
おやじ、カッコえええええええええ!
思索的なセリフを語りながら、舞台を進んでくるデニス・ホッパー。
くーッ、カッコいいじゃないか。
やたらと芝居がかったカッコいい決めゼリフをいっていたんですが、ごめん、興奮してなにをいっているかも覚えていないよ。
なんか若者むけに人生訓を語りかけておったな(←いいかげん)
最後にデニスとデザイナーのピエール・モリセットが登場。
ちなみにここのデザイナーであるピエール・モリセット氏も、すごくカッコいいんですよね。
まさに「ちょいワル」おやじとはこのこと、というくらいセクシーで、いい男です。
えーと、こんな方です。他のコレクション会場で見かけて声をかけたら、気軽に撮らせてくれました。
意外やフレンドリーなひとで「コニチワー」とかいってくれました。ちょいワルのセクシーなおじさまが「コニチワー」。うう。日本語禁止でいいです。
てことで、ピエールたんとデニスたんのハグハグ。
おやじラブ萌え。
それにしてもデニス・ホッパーにセリフをいってもらったら、いったいいくらかかるんだろう?
そういや前にブルックリン美術館に「バスキア」展を観にいったとき、展示されている巨大な絵のひとつに「所蔵:デニス・ホッパー」と書いてあったので、びびったことがあったんですよ。
デニス・ホッパーって、バスキアの絵をコレクションしているような富豪だったのか。
映画で観ると、キレているようでいながら、実際にはインテリらしいデニス翁なのでした。