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コラムニスト 黒部エリがニューヨークからお届けします。Blog by Eri Kurobe


by erizo_1
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メトロポリタン美術館で、開催されているのが、「Play it Loud :Instruments of Rock & Roll」展。

つまりロックンロール展!

ロックの楽器にフォーカスを当てた展覧会です。

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こーれーが濃い!

メディ・ウォータースやチャック・ベリーから始まって、ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、プリンスのギターやレディガガのピアノまでが、ドッと展示。

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プレスプレビューには、なんとーーーー!

あの伝説の天才ギタリスト、ジミー・ペイジ御大が出席!

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スピーチもしたのです。

わが人生で、一番ジミー・ペイジに近距離でいた瞬間でした。

そして次に壇上にあがったのが、ギターを抱えた男性。

ん? 失礼ながら、わたくし、この方が誰かわかりませんでした。

白髪であっても、カッコいいから、往年のロックスターなんだろうなー、というのはわかる。

でも誰だかわからない。

それがですね、ギターを弾き出したら……。

がががががーん!

ホテル・カリフォルニア(涙)

イーグルスのギタリストだったドン・フェルダーじゃないかー!

うわー、青春の頃に聞いた、あの「ホテル・カリフォルニア」の生演奏を聴けるとは!

うわーん、メットよ、ありがとう〜〜!

メットのキュレーターも「こんなすばらしいプレスコンファレンスはないですね」といっていましたが、その通りでした(笑)

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この展覧会は、「the Rock & Roll Hall of Fame」(ロックの殿堂)と共同開催になっていて約130もの楽器と衣装が展示されています。

ギターの神様たちが愛用したギターが展示されていて、マニアほど楽しめる展示会です。

映像資料もいっぱいあって、そちらを見るのも楽しい!

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これほど有名ロックミュージシャンのギターやドラムなどの楽器が一堂に会したケースはなく、やはりメットしかできない規模の展覧会。

ロックファンならお見逃しなく!

201910月1日まで開催中!

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The Metropolitan Museum of Art

住所:1000 Fifth Avenue New York, NY 10028

開館時間:日曜 木曜: 10:00 am 5:30 pm

金曜土曜: 10:00 am 9:00 pm



by erizo_1 | 2019-04-11 15:16 | エンタメの殿堂
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落語の真打ち、柳家東三楼さんが、ニューヨークの会員制クラブで、落語を披露しました。

なんとこの夏からNYを拠点にして暮らし、落語をアメリカに、世界に広げていく活動に取りかかるのだとか。


じつはわたし、落語はほとんど知りません。東京にいた頃に一回か二回、聞いたことがあるくらい。


はたしてどんなものかと思いましたが、まず英語で演じたのが、「動物園」

これはザブ師匠がみずから英語に訳して演じたものらしいです。

内容的には日本人でもアメリカ人でも通じるものなので、ふつうにアメリカ人にも理解されそう。


それから古典落語で、「幾代餅

初めて聞きましたが、人情噺、いいですねー。

笑わせられながらも、ほろりと来ますね。



ザブ師匠が、主人公の清蔵、江戸っこのオヤジさん、おかみさん、藪医者の竹庵と演じわけるのが、さすが巧みだわー。


いかにも下町のおかみさんらしい仕草で襟元を整えたり、襖をあけたりするようす、あるいは花魁を演じるときの抑えた仕草、もうその人物が目の前に見えるかのようです。


そしてなんとアンコールに応えて、すぐその場で「時そば」を聞かせてくれました。
まさかNYで「時そば」を聞けるとは!

いやー、おそばの食べる時の音。

ぞぞ、ぞぞ、ぞぞぞぞぞーッと迫真の音。

うおおおおお、うまい!
まさにおそばをすする時の音!

噛むようすがこれまた絶妙!

これぞ「」ですわ!


「アメリカというところは場所によって、まったく違う。西と東もまったく違うし、マイアミもまったく違う。その土地で合うように演じ方をわけてやってみているところです」

とザブ師匠。

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世界に落語を広げていきたい、という大きな意気込みを持っています。


サンフランシスコ、タンパ、マイアミ、セントピーターズバーグ、ニューオリンズ、ボストン、ニューヨーク、トロント、コロンバスと大学、高校、小学校、老人施設、文化会館、総領事館等を英語、日本語で落語をする50公演のボランティアを行う予定だそう。

秋には公演ツアーがあるらしいので、楽しみです。


柳家東三楼公式サイト



by erizo_1 | 2019-04-10 14:48 | エンタメの殿堂